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【2022年1月最新版】Amazon販売手数料を1ページで詳しく解説!

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【2022年1月最新版】Amazon販売手数料を1ページで詳しく解説!

※本ページは2022年1月時点の情報です。

この記事では、Amazonで販売をおこなうときに発生する手数料について解説します。

「売上が上がっているはずなのに、お金が残ってない…?」

そんな風に感じたことはありませんか?

その秘密はこれからご紹介する「手数料」に隠れているかもしれません。

しっかりと利益を残していくためには、商品の原価はもちろん、販売した際にかかる手数料の内容を理解することが必要不可欠です。

とはいえ、Amazonで販売する際にかかる手数料は、かなり細かく分かれています。

セラーセントラルを確認すると、多岐にわたる手数料がさまざまなページに分散して紹介されています。

くわえて、期間限定のプロモーション(手数料割引)や「〇月〇日改定」などが入り乱れており、全てにおいて最新かつ正確な情報を手に入れるのは簡単ではありません。

本ページでは、そんなお悩みをお持ちのAmazonセラーさんに向け、Amazon販売にかかる手数料を1ページでわかりやすくまとめました。

これからAmazon販売を始めようという人はもちろん、すでに販売をおこなっていて、必要な手数料の情報を調べたいAmazonセラーさんもぜひ本ページをご活用くださいませ。

※本記事は下記Amazonのサイトで確認できる情報を中心にまとめたものです。
https://sell.amazon.co.jp/pricing?ref_=sdjp_pricing_n

Amazon手数料は高い?安い?

まず気になるところといえば、Amazon手数料の価格ではないでしょうか。

Amazonの販売手数料と、Amazonとシェアを争う楽天市場の販売手数料(システム利用料)を比較してみました。

それぞれの販売手数料は、以下の通りです。

Amazon 楽天市場
販売手数料 ・商品カテゴリにより売上高8~15%ほど

・Amazonデバイス用アクセサリ45%
・売上高2~7%ほど

(ほかにも従量制の利用料あり)

販売手数料の数字だけを比較するとAmazonの方が高いように見えます。

しかし、Amazonには他のECモールにはない便利なサービスがあります。

後ほどご紹介する「AmazonFBA」がその代表ですね。

楽天も独自のロジスティクスサービスを整備していますが、トータルサポートではまだAmazonに軍配が上がりそうです。

少人数でEC店舗を運営しようと思うと、FBAを除外して考えるのは難しいでしょう。

以上のことから、手数料の「高いor安い」は表面上の数字だけで比べるのではなく、ご自身が必要とするサービスを受けるためには、いくら必要なのかというコストパフォーマンスの観点から考えるのが良いでしょう。

Amazon手数料の仕組みや計算方法

Amazon販売にかかる費用
Amazon出品における手数料は、大きくわけて以下の3つです。

・出品プラン別の手数料
・販売手数料
・FBA手数料

選択する出品プランと販売する商品、FBAを利用するか否かによって、売上における手数料の割合が変化します。

Amazonの手数料の仕組みがわからないと、細かい手数料をお伝えしてもイメージができないと思いますので、ここでは簡単にAmazon手数料の仕組みについて説明します。

Amazon手数料は「基本料」+「販売手数料」

Amazon出品では「基本料」と「販売手数料」が必ずかかります。

■ 基本料

携帯電話の契約をイメージしてみてください。

携帯電話には基本プランが何種類かあり、その中から1つ基本プランを選びますね。

基本プランを選ぶ際には、自分なりの判断基準があるかと思います。

たとえば、基準通話が多い方は通話料が割安になるプラン、あまり使わない方は通話料金より基本コストが安いプランを選ぶ、といった具合です。

この「基本プラン」がAmazonでは、「大口出品」「小口出品」に該当します。

「大口出品」「小口出品」どちらかのプランを選ぶ = 「基本料金」です。

この基本料は完全な定額ではない部分もあります。


■ 販売手数料

販売手数料は、基本料とは別にかかってきます。

手数料がかかるタイミングは売れたときです。

販売手数料は、商品カテゴリーによって異なります。

ネットショッピングをする際、トップページに商品カテゴリ一覧が並んでいるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

【商品カテゴリの一例】
・シューズ
・バッグ
・大型家電
・パソコン・パソコン周辺機器
・ペット用品 など

そのカテゴリによって、手数料率が変わってくるということです。

カテゴリごとの手数料や、その他手数料などの詳細は後ほど説明します。

FBA利用時のAmazon手数料は「基本料」+「販売手数料」+「FBA手数料」

AmazonFBAサービスを利用する場合は、先ほどの「基本料・販売手数料」に加えて、「FBA手数料」がかかります。

AmazonFBAとは、商品販売を行うときに必要な業務の一部(商品保管、注文処理、配送、返品)をAmazonが代行してくれるサービスです。

■ FBA手数料

AmazonFBAを利用するときのみ、手数料がかかります。

手数料はかかりますが、出品者が自分で商品保管や配送などをおこなう必要がありません。

業務負担や手間を減らしたい際には、検討してみてはいかがでしょうか。

Amazon手数料に消費税はかかる?

「手数料にも消費税はかかる?」「Amazonは海外の企業だけど日本の消費税率で課税…?」といった疑問が浮かんだ方もいるかもしれませんね。

結論からいうと、出品にかかった手数料は基本的にいずれも消費税の課税対象になります。

消費税法上は、「課税仕入れ」に該当し、標準税率(通常かかる税率)は10%です。

Amazon基本料

Amazon基本料

ここからは、Amazonの基本料となる大口出品・小口出品について詳しくご説明します。

先ほど、携帯電話を契約するときに選ぶ基本プランのようなものだとお伝えしました。

Amazonで販売するにはセラーとして登録するのですが、そのときに「大口出品」か「小口出品」かを選んで登録をおこないます。

出品するためには、この2つのプランのどちらかを必ず選ぶことになります。

Amazon出品での最初の分岐点です。

それぞれにかかる手数料は以下の通りです。

大口出品

大口出品は、月間登録料が定額です。
1商品ごとにかかる成約料がありません。

【特徴】
・月間登録料:4,900円(税別)
・基本成約料:なし
・おすすめの販売個数:毎月49点以上

配送料金や、お届け日時の設定、広告などをおこないたい場合も、大口出品プランが適しています。

小口出品

小口出品は、月間登録料が無料です。
注文成約時に成約料が1商品ごとに100円かかります。

【特徴】
・月間登録料:無料
・基本成約料:1商品売れるごとに100円(税別)
・おすすめの販売個数:毎月49点まで

商品数が少ない方や、お試しでAmazon出品をしてみたい方は、小口出品がいいでしょう。

大口出品だと、何点販売しても月額4,900円ですが、小口出品の場合は1品販売するごとに100円が請求されます。

携帯電話で例えると、以下のような感じでしょうか。

・大口出品 → 基本プランが定額で通話料がかからないタイプ
・小口出品 → 基本プランがかからずに通話料だけかかるタイプ

商品や商品数、機能などが異なるため、慎重にプランを選びましょう。

大口出品と小口出品の違い

大口出品と小口出品の大きな違いは、「月額料金」と「利用できるサービス内容」です。

料金の違いは、以下の通りです。

大口出品 小口出品
月間登録料 4,900円
成約金 商品1点につき100円

定額か、販売ごとにかかるか、といった違いがあります。

月に50点(1日2品程度)販売するのであれば、大口出品で登録した方がお得といえますね。



次に利用できるサービスの違いをみていきましょう。

次の表をご覧になってみてください。

Amazon機能
引用元:Amazon:出品にかかる費用

「大口出品」と「小口出品」では、利用できるサービスが異なってきます。

たとえば、Amazonのカタログにない商品を販売するとしましょう。

Amazonのカタログにない商品とは、「OEM等で作成したオリジナル商品」などが含まれます。

OEMで作成したオリジナル商品をAmazonマーケットプレイスに出品(Amazon出品)するためには、新規登録が必要になります。

そこで注目していただきたいのが、表の上の方にある「Amazonのカタログに新商品を追加する」です。

Amazonのカタログに新商品を追加できるのは「大口出品」のみ。

小口出品には機能がありません。

「月額約5,000円もするのか」と思うかもしれませんが、「大口出品」は利用できるサービスが多く、柔軟な対応や販売ができます。

「販売数が少ない=小口出品」というように、ただ販売見込み数だけで判断せず、機能面やコストパフォーマンスも考慮して選ぶのが得策です。

*AmazonFBAは、「大口出品」「小口出品」に関係なく利用することができます。
また、販売手数料カテゴリー成約料に関しても、「大口出品」「小口出品」に関わらず同額が加算されます。

次からは、販売手数料とカテゴリー成約料、そしてFBAに関連する手数料について詳しく見ていきます。

Amazon販売手数料一覧

ここではAmazon販売手数料の説明をします。

Amazon販売手数料は2種類あります。

 1.商品カテゴリー別販売手数料
→ 基本的にすべての商品カテゴリで売れたタイミングでかかります。

 2.カテゴリー成約料
→ 特定のカテゴリのみ、売れたタイミングでかかります。

一部の商品カテゴリでは、1と2の両方の手数料がかかることになります。

詳細を見ていきましょう。

※2022年3月1日より販売手数料およびFBA配送代行手数料が変更となる予定です。
2022年フルフィルメント by Amazon手数料および販売手数料改定の概要

商品カテゴリー別販売手数料

販売手数料は、商品が売れて初めて発生する手数料です。

出品するだけでは手数料は発生しません。
大口出品でも小口出品でも、この販売手数料は一緒です。

Amazonの販売手数料はカテゴリーによって異なります。

販売手数料8%:パソコン・周辺機器、楽器、カメラなど
販売手数料10%:車・バイク用品、おもちゃ類やホビー用品、スポーツ・アウトドア用品など
販売手数料15%:シューズ・バッグ、服・ファッション小物、DIY用品・工具など

また、2020年3月1日~2022年2月28日まで、いくつかのカテゴリーにおいて販売手数料を引き下げるプロモーションが実施されています。

プロモーション内容も合わせて下記でご確認ください。

※いくつかのカテゴリーの商品には商品ごとに最低販売手数料が定められています。
商品価格に対して%(パーセント)でかかる販売手数料か、最低販売手数料のどちらか多いほうが実際に手数料としてかかります。

※1商品あたりの売上合計とは、商品単価・配送料・ギフト包装料を含めた価格のことです。

販売手数料:本/カメラ/パソコン・周辺機器/ドラッグストア/ビューティーなど

本、CD・レコード、DVD、ビデオ、エレクトロニクス(AV機器&携帯電話)、カメラ、パソコン・周辺機器、(エレクトロニクス、カメラ、パソコン)付属品、Amazonデバイス用アクセサリ、楽器、ドラッグストア、ビューティの販売手数料です。

ドラッグストア
ビューティー

1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため10% → 8%となっています。

販売手数料:スポーツ&アウトドア/カー&バイク用品/おもちゃ&ホビー/大型家電など

スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー、TVゲーム、PCソフト、ペット用品、文房具・オフィス用品、ホーム(インテリア・キッチン)、ホーム(家具)、ホームアプライアンス、大型家電、DIY・工具、産業・研究開発用品の販売手数料です。

ペット用品
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。

ホーム(家具)
1商品あたりの売上合計が20,000円をこえる商品の販売手数料は2021年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 10%となっています。

販売手数料:食品&飲料/腕時計/ジュエリー/ベビー&マタニティ

食品&飲料、腕時計、ジュエリー、ベビー&マタニティの販売手数料です。

食品&飲料
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため10% → 8%となっています。

腕時計
1商品あたりの売上合計が10,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。

ジュエリー
1商品あたりの売上合計が10,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。

ベビー&マタニティ
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。

販売手数料:服&ファッション小物/シューズ&バッグ/その他のカテゴリー

服&ファッション小物、シューズ&バッグ、その他のカテゴリーの販売手数料です。

服&ファッション小物
(マケプレプライムで出荷された注文で)1商品あたりの売上合計が3,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。

シューズ&バッグ
(マケプレプライムで出荷された注文で)1商品あたりの売上合計が7,500円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日)​ 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。

マケプレプライムとは
自社出荷商品がプライム配送の要件を満たす場合に、プライムマークが付くプログラムです。
商品がより多くのお客様の目にとまることで、販売機会の増加・ショッピングカートボックス獲得率の向上・購買率の向上が期待できます。

※販売手数料がビューティの一部のブランドでは商品代金の20%になるというものもあります。
このような詳細はAmazonセラーセントラルで確認してください。

カテゴリー別成約料

カテゴリー別成約料は、本やDVDなどの特定のカテゴリーで販売した場合にのみ発生する手数料です。

カテゴリー成約料は商品が売れるごとに発生します。

出品しただけでは発生しません。

「ひとつ前の項目で販売手数料がかかったのに、またかかるの?」と思われるかもしれません。

特定のカテゴリーでは「販売手数料」と別でこの「カテゴリー成約料」がかかります。

どちらかではなく「販売手数料」「カテゴリー成約料」両方がかかります。

両方の販売手数料がかかる一部商品カテゴリー


引用元:Amazon カテゴリー別成約料

特定のカテゴリーと手数料は以下です。

・本:80円
・CD / レコード:140円
・DVD:140円
・ビデオ(VHS):140円

中国輸入だと、著作権等の関係もあり、あまり取り扱うことのないカテゴリーですのでこれら商品を販売しない人は気にしなくても大丈夫です。

AmazonFBA手数料

※2020年4月に改正
今までご説明してきたのはAmazonで販売すると必ず発生する手数料ですが、ここからご説明するのはFBAを利用する場合に発生する手数料です。

ご自身で直接発送していてFBAを利用していない方には関係のない話ですが、後のビジネスの拡大に伴い「もし使ったらどうなるか?」というシミュレーション材料にしていただければと思います。

※2022年3月1日より販売手数料およびFBA配送代行手数料が変更となる予定です。
2022年フルフィルメント by Amazon手数料および販売手数料改定の概要

AmazonFBAとは

FBA(フルフィルメントby Amazon)とは、ご存知の通り「商品の保管から注文処理、配送、返品対応までをAmazonが代行するサービス」のこと。

Amazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品を預けることで、Amazonが商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでを代行してくれます。

せどりなど、商品を保管しておく倉庫が必要な人には、非常に便利なサービスではないでしょうか。

FBAを利用した商品にはプライムマークが表示されるため、購入者への訴求力が高まり、売上アップも期待できます。

FBAを利用することでかかる手数料は主に以下の2つです。

・配送代行手数料
・在庫保管手数料

それぞれ見ていきましょう。

配送代行手数料

AmazonFBAの配送代行手数料とは、出荷・梱包・配送でかかる手数料のことです。

配送代行手数料は、販売時の出荷・梱包・配送に対して課金されます。

これは商品区分や個数に応じて発生します。
まずはサイズ区分の定義を確認しましょう。

【商品区分の定義】
小型:25×18×2cm未満かつ250g未満
標準:45×35×20cm未満かつ9kg未満
大型および特大型:45×35×20cm以上かつ9kg以上

下の図もご確認ください。



それぞれの商品区分ごとの配送代行手数料(1個あたり)は以下の通りです。
・小型:282円
・標準:381〜548円
・大型:589〜1756円
・特大型:3,061円〜6,250円

(参考:FBA配送代行手数料 ※Amazonセラーセントラルへのログインが必要です)

なお、FBA小型・軽量プログラムを利用すると、手数料は割安になります。

FBA小型・軽量プログラムは、メール便サイズの低単価な商品で利用することができます。

小型軽量プログラムの利用開始にはいくつか条件がありますので、詳細はAmazonのページをご確認ください。
(参考:FBA小型・軽量商品プログラム)



Amazon配送量を安くする方法を解説した記事『FBAと自己発送の比較。Amazon物販送料を安くする方法解説』もあわせて参考にしてみてください。

在庫保管手数料

在庫保管手数料は、AmazonFBA倉庫にて商品を保管・管理するためにかかる手数料です。

商品サイズ(体積)と保管日数で計算されます。

保管日数はAmazonフルフィルメントセンターに商品を入庫した日から、購入者へ商品を出荷した日までの期間となります。

計算式は以下です。
(服&ファッション小物、シューズ&バッグカテゴリーを除きます)

(参考:FBAの料金プラン

月額基準金額は在庫期間によって異なります。

販売手数料や発送代行手数料に比べるとそこまで高額ではありません。

しかし、大型商品を販売される場合は、保管期間に注意した方が良いでしょう。

AmazonのWEBサイトには販売手数料・発送代行手数料とあわせ、在庫保管手数料も計算できるFBA料金シミュレーターがありますので参考にしてください。

FBA料金シミュレーター  ※Amazonセラーセントラルへのログインが必要です

また、2019年8月15日以降、長期在庫保管手数料が新設されています。

保管期間が365日を超える商品に対して、FBAの在庫一掃チェック実施日に、Amazonフルフィルメントセンターに365日を超えて保管されている商品に対し、通常の保管料とは別に手数料が課されるようになりました。

長期在庫保管手数料の計算式は以下のようになります。

その他の手数料

上記以外にも、さまざまな手数料があります。

それぞれ紹介します。

FBA在庫の返送・所有権の放棄手数料

FBAにある在庫を返送してほしい、所有権を放棄したい場合に手数料が発生します。


引用元:Amazonセラーセントラル

在庫の返送/所有権の放棄手数料は対象商品の重量ごとに課金となります。

これまでは返送より安かった所有権の放棄手数料が同額になったため、返送商品を再販できる可能性も含め、より慎重に検討した方がいいでしょう。

購入者返品手数料

購入者が「30日間返品送料無料」を利用して、ファッションカテゴリー商材を返品した際に発生する手数料です。

手数料は各商品ごとのFBA配送代行手数料の合計と同額ですが、複数購入された際は高くなる場合もあるので、セラーセントラル「返品レポート」で確認するのが確実です。

納品不備受領作業手数料

FBAでは基本的に定められている納品要件を満たしていない商品は、「納品不備」として受け入れてくれませんが、Amazon側で追加梱包作業を行ったうえで受け入れしてくれることがあります。

納品不備の程度によって「コーチングレベル」が設定されており、納品不備の内容と程度によって手数料が異なります。

FB納品不備手数料
引用元:Amazonセラーセントラル

FBAサービス・手数料を全て解説』の記事では、利益を残すためのポイントと合わせて手数料を解説していますので、ぜひご覧になってみてください。

商品ラベル貼付サービス

商品ラベル貼付サービスは、要件を満たした商品であれば、Amazonが代行でラベル貼りをおこなってくれるサービスです。

手数料は、商品の大きさによって異なります。

・FBA小型軽量商品…ラベル1枚あたり10円(税込)
・小型・標準サイズ…ラベル1枚あたり20円(税込)
・大型サイズ…ラベル1枚あたり51円(税込)

サイズや貼付手順など、ラベル貼付に関する詳細は『商品ラベルのサイズや貼付手順をご紹介』の記事で解説しています。

FBA梱包準備サービス

FBA梱包準備サービスとは、FBAで販売する商品の梱包をAmazonから代行してもらえるサービスを指します。

条件を満たすと、サービスの利用が可能です。

梱包サービスの手数料は以下の通りです。

また割れ物や液体など、商品によっても手数料は異なります。

引用元:Amazonセラーセントラル

クーポン償還手数料

クーポン償還手数料では、クーポンを発行している商品に対して、1回の引き換えにつき60円(税抜)の手数料がかかります。

代引き手数料チャージバック

ユーザーがAmazonに支払う手数料です。

ペイメントには計上されますが、実質0円となります。

配送料チャージバック

ユーザーがAmazonに支払う配送料です。

代引き手数料と同じく、ペイメント上には計上されますが実質0円となります。

Amazon出品の注意点

吹き出し枠の中にエクスクラメーションマーク

Amazon出品では、出品制限がかかる場合や、出品禁止商品などがあります。

注意点を紹介します。

出品制限がかかる場合がある

Amazonでは、出品制限された商品があります。

理由は、偽物や盗作といった商品の出品を防ぐためです。

制限対象には、酒類や自動車用品、医薬品などの商品が含まれます。

制限対象商品について詳しくはAmazonセラーセントラルでご確認ください。

出品禁止商品・カテゴリーがある

制限ではなく、「出品禁止」としている商品やカテゴリーもあります。

たとえば、日本の規格や法律を満たしていない商品、室温で保管できない商品などが該当します。

参照元:Amazonセラーセントラル

出品禁止商品を出品すると、「出品資格の永久停止」のペナルティーが課せられる恐れがあるので注意してください。

Amazonに出品する商品は、すべて法令を満たしている必要があります。

判断が難しい方、不安がある方は、法律の専門家などに相談しましょう。

Amazon出品で「売り損」にならないよう手数料を把握しておこう!

いかがでしたでしょうか。

Amazonの手数料はとても細かく設定されているので、これらをすべて覚えるのは現実的ではありません。

販売手数料やFBA発送代行手数料など、よく発生する手数料以外の細かい手数料は、いつでも確認できるようにAmazonのWebページをブックマークしておけば十分です。

大切なのは、手数料がかかるポイントと金額を把握して、利益を出していくことです。

「売れたはいいものの、手数料を差し引いたら赤字だった…」という事態は避けなければなりません。

売上が上がっているのにお金が残らない場合は、手数料で赤字が出ている可能性があります。

おすすめなのは、どれかひとつの商品をピックアップして、1個あたりの原価と手数料を計算してみることです。

計算が難しい場合は、CiLELがお手伝いさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。

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投稿者プロフィール

CiLEL編集部
CiLEL編集部
CiLEL編集部は、中国輸入ビジネスをはじめ物販ビジネスや副業についてのお役立ち情報を発信しています。記事は「正しく、わかりやすく、誠実に」がモットー。FP、販売士、ネットショップ検定、日商簿記、行政書士、キャリアコンサルタントなどの資格を持つメンバーが執筆・監修しています。
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