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【2020年4月最新版】Amazonの販売手数料を1ページで解説します!

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【2020年4月最新版】Amazonの販売手数料を1ページで解説します!

※本ページは2020年4月1日時点の情報です。

▪️目次▪️

1.Amazonの手数料は高い?
2.最初の分岐点~大口出品と小口出品~
3.販売手数料
  3-1 商品カテゴリー別販売手数料
  3-2 特定カテゴリーのみで発生するカテゴリー成約料
4.【4月1日より改定】FBA利用時にかかる手数料
  4-1出荷・梱包・配送でかかる配送代行手数料
  4-2商品保管・管理でかかる在庫保管手数料
  4-3返送、返品、処分でかかる手数料
5.手数料を把握して、しっかり利益を残しましょう!

この記事では、Amazonで販売を行うときに発生する手数料について解説します。

Amazonで販売する際にかかる手数料は、かなり細かく分かれています。ベテランのAmazonセラーさんでも、すべての手数料を正確に答えられる方は少ないのでは?と思うほどです。

「売上が上がっているはずなのに、お金が残ってない…?」

そんな風に感じたことはありませんか?

その秘密はこれからご紹介する「手数料」に隠れているかもしれません。しっかりと利益を残していくためには、商品の原価はもちろん、販売した際にかかる手数料の内容をしっかりと理解することが必要不可欠なのです。

とはいえ、セラーセントラルを確認すると、多岐にわたる手数料がさまざまなページに分散して紹介されているうえに、期間限定のプロモーション(手数料割引)や「〇月〇日改定」などが入り乱れており、全てにおいて最新かつ正確な情報を手に入れるのは簡単ではありません。

本ページではそんなお悩みをお持ちのAmazonセラーさんに向け、Amazon販売にかかる手数料を1ページでわかりやすくまとめました。これからAmazon販売を始めようという人はもちろん、すでに販売を行っていて、必要な手数料の情報を調べたいAmazonセラーさんもぜひ本ページをご活用くださいませ。

1.Amazonの手数料は高い?

これからはAmazon販売を行う際に発生する各手数料を具体的に解説していきますが、「そもそもAmazonの手数料は高いの?安いの?」というのがまず気になるところだと思います。

Amazonの販売手数料は、商品のカテゴリーによって売上高の8~15%(Kindleアクセサリは45%)に設定されています。

一方、Amazonとシェアを争う楽天市場の販売手数料は、売上高の2~7%です。(ただし、システム利用料や決済手数料などの最低限のサービスを利用すると、合計8~13%ほどが手数料として請求されます)

販売手数料の数字だけを比較するとAmazonの方が高いように見えますが、Amazonには他のECモールにはない便利なサービスがあります。後ほどご紹介するAmazonFBAがその代表ですね。最近は楽天も独自のロジスティクスサービスを整備していますが、トータルサポートではまだAmazonに軍配が上がりそうです。
少人数でEC店舗を運営しようと思うと、FBAを除外して考えるのは難しいでしょう。

以上のように、手数料の「高いor安い」は表面上の数字だけで比べるのではなく、ご自身が必要とするサービスを受けるのに、一体いくら必要なのかというコストパフォーマンスの観点から考えるのが良いでしょう。

2.最初の分岐点~大口出品と小口出品~

これは基本中の基本ですが、まずは大口出品と小口出品について簡単にご説明します。

Amazonで販売するにはセラーとして登録するのですが、そのときに大口出品か小口出品かを選んで登録を行います。

それぞれにかかる手数料は以下の通りです。

【大口出品】
・月間登録料(4,900円/月)
・販売手数料(注文成約時にのみ課金)
・カテゴリー成約料(本・ミュージック・ビデオ・DVDの場合)

【小口出品】
・基本成約料(注文成約時に100円/品)
・販売手数料(注文成約時にのみ課金)
・カテゴリー成約料(本・ミュージック・ビデオ・DVDの場合)

大口出品だと、何点販売しても月額4,900円ですが、小口出品の場合は1品販売するごとに100円が請求されます。月に50品(1日2品程度)販売するのであれば、大口出品で登録した方がお得ですね。

大口出品の月間登録料(4,900円/月)と小口出品の基本成約料(100円/個)は固定費のようなもので、大口出品と小口出品の違いはここだけです。販売手数料とカテゴリー成約料は、大口出品/小口出品に関わらず同額が加算されます。

次からは、販売手数料とカテゴリー成約料、そしてFBAに関連する手数料について詳しく見ていきます。

3.販売手数料

3-1.商品カテゴリー別販売手数料

販売手数料は、商品が売れて初めて発生する手数料です。出品するだけでは手数料は発生しません。大口出品でも小口出品でも、この販売手数料は一緒です。

Amazonの販売手数料はカテゴリーによって異なります。
以下は一例です。

販売手数料8%:パソコン・周辺機器、楽器、カメラなど
販売手数料10%:車・バイク用品、おもちゃ類やホビー用品、スポーツ・アウトドア用品など
販売手数料15%:シューズ・バッグ、服・ファッション小物、DIY用品・工具など
※いくつかのカテゴリーの商品には商品ごとに最低販売手数料が定められています。

※2020年3月1日~2021年2月28日までシューズ&バッグ、服&ファッション小物のカテゴリーにおいて販売手数料を15%から12%に引き下げる12か月間のプロモーションが実施されています。

こちらからすべてのカテゴリーの販売手数料をご確認いただけます。
➡︎ Amazon販売手数料一覧

3-2.特定のカテゴリーのみで発生するカテゴリー成約料

カテゴリー成約料は、特定のカテゴリーで販売した場合にのみ発生する手数料です。

特定のカテゴリーと手数料は以下です。
・本:80円
・CD / レコード:140円
・DVD:140円
・ビデオ(VHS):140円

商品が売れるごとに発生します。出品しただけでは発生しません。

中国輸入だと、著作権等の関係もあり、あまり取り扱うことのないカテゴリーですので
これら商品を販売しない人は気にしなくても大丈夫です。

4.【4月1日より改定】FBA利用時にかかる手数料

今までご説明してきたのはAmazonで販売すると必ず発生する手数料ですが、ここからご説明するのはFBAを利用する場合に発生する手数料です。ご自身で直接発送していてFBAを利用していない方には関係のない話ですが、後のビジネスの拡大に伴い「もし使ったらどうなるか?」というシミュレーション材料にしていただければと思います。

■FBA~フルフィルメントby Amazon~

FBA(フルフィルメントby Amazon)とは、ご存知の通り「商品の保管から注文処理、配送、返品対応までをAmazonが代行するサービス」のこと。

Amazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品を預けることで、Amazonが商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでを代行してくれます。FBAを利用した商品にはプライムマークが表示されるため、購入者への訴求力が高まり、売上アップも期待できます。

FBAを利用することでかかる手数料は主に以下の2つです。

・配送代行手数料
・在庫保管手数料

それぞれ見ていきましょう。

4-1.出荷・梱包・配送でかかる配送代行手数料

配送代行手数料は、販売時の出荷・梱包・配送に対して課金されます。これは商品区分や個数に応じて発生します。
まずはサイズ区分の定義を確認しましょう。

【商品区分の定義】
小型:25×18×2cm未満かつ250g未満
標準:45×35×20cm未満かつ9kg未満
大型および特大型:45×35×20cm以上かつ9kg以上

下の図もご確認ください。

それぞれの商品区分ごとの配送代行手数料(1個あたり)は以下の通りです。
・小型:282円
・標準:381〜548円
・大型:589〜1756円
・特大型:3,061円〜6,250円

詳細はFBA配送代行手数料をご覧ください。
(閲覧にはセラーセントラルへのログインが必要です。)

なお、FBA小型・軽量プログラムを利用すると、手数料は割安になります。FBA小型・軽量プログラムは、メール便サイズの低単価な商品で利用することができます。
小型軽量プログラムの利用開始にはいくつか条件がありますので、詳細はAmazonのページをご確認ください。
➡︎ FBA小型・軽量商品プログラム

4-2.商品保管・管理でかかる在庫保管手数料

在庫保管手数料は、AmazonFBA倉庫にて商品を保管・管理するためにかかる手数料です。

商品サイズ(体積)と保管日数で計算されます。保管日数はAmazonフルフィルメントセンターに商品を入庫した日から、購入者へ商品を出荷した日までの期間となります。

計算式は以下です。

(参考:FBAの料金プラン

月額基準金額は在庫期間によって異なります。
販売手数料や発送代行手数料に比べるとそこまで高額ではありませんが、大型商品を販売される場合は保管期間に注意した方が良いでしょう。AmazonのWEBサイトには販売手数料・発送代行手数料とあわせ、在庫保管手数料も計算できるFBA料金シミュレーターがありますので、参考にしてください。
➡︎ FBA料金シミュレーター

また、2019年8月15日以降、長期在庫保管手数料が新設され、保管期間が365日を超える商品に対して、FBAの在庫一掃チェック実施日に、Amazonフルフィルメントセンターに365日を超えて保管されている商品に対し通常の保管料とは別に手数料が課されるようになりました。

長期在庫保管手数料の計算式は以下のようになります。

4-3.返送、返品、処分でかかる手数料

上記以外に、お客様からの返品、自宅への商品返送などを行うととかかる手数料があります。

    1. FBA在庫の返送・所有権の放棄手数料
      FBA在庫の返送を行ったり、所有権を放棄する場合に手数料が発生します。


      在庫の返送/所有権の放棄手数料は対象商品の重量ごとに課金となります。
      これまでは返送より安かった所有権の放棄手数料が同額になったため、返送商品を再販できる可能性も含め、より慎重に検討した方がいいでしょう。

 

    1. 購入者返品手数料
      購入者が「30日間返品送料無料」を利用して、ファッションカテゴリー商材を返品した際に発生する手数料です。

      手数料は各商品ごとのFBA配送代行手数料の合計と同額ですが、複数購入された際は高くなる場合もあるので、セラーセントラル「返品レポート」で確認するのが確実です。

 

    1. 納品不備受領作業手数料
      FBAでは基本的に定められている納品要件を満たしていない商品は「納品不備」として受け入れてくれませんが、Amazon側で追加梱包作業を行ったうえでで受け入れしてくれることがあります。

      納品不備の程度によって「コーチングレベル」が設定されており、納品不備の内容と程度によって手数料が異なります。

 

5.手数料を把握して、しっかり利益を残しましょう!

いかがでしたでしょうか。Amazonの手数料はとても細かく設定されているので、これらをすべて覚えるのは現実的ではありません。

販売手数料やFBA発送代行手数料など、よく発生する手数料は皆さん自然に覚えられているので、その他の細かい手数料はいつでも確認できるようにAmazonのWEBページをブックマークしておけば十分です。

大切なのは、手数料がかかるポイントと金額を正確に把握して、確実に利益を出していくことです。

売れたはいいものの手数料を差し引いてみたら実は赤字だった…という事態だけは避けなければいけません。売上が上がっているのにお金が残らない場合は、このように手数料で赤字が出ている可能性があります。

おすすめなのは、どれかひとつの商品をピックアップして、1個あたりの原価と手数料を計算してみることです。計算が難しい場合はCiLELがお手伝いさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。

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皆様のビジネスが順調に成長していきますよう、私たちも精一杯サポートさせていただきます。

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