※本ページは2021年1月13日時点の情報です。
この記事では、Amazonで販売をおこなうときに発生する手数料について解説します。
Amazonで販売する際にかかる手数料は、かなり細かく分かれています。
ベテランのAmazonセラーさんでも、すべての手数料を正確に答えられる方は少ないのでは?と思うほどです。
「売上が上がっているはずなのに、お金が残ってない…?」
そんな風に感じたことはありませんか?
その秘密はこれからご紹介する「手数料」に隠れているかもしれません。
しっかりと利益を残していくためには、商品の原価はもちろん、販売した際にかかる手数料の内容をしっかりと理解することが必要不可欠なのです。
とはいえ、セラーセントラルを確認すると、多岐にわたる手数料がさまざまなページに分散して紹介されているうえに、期間限定のプロモーション(手数料割引)や「〇月〇日改定」などが入り乱れており、全てにおいて最新かつ正確な情報を手に入れるのは簡単ではありません。
本ページではそんなお悩みをお持ちのAmazonセラーさんに向け、Amazon販売にかかる手数料を1ページでわかりやすくまとめました。
これからAmazon販売を始めようという人はもちろん、すでに販売を行っていて、必要な手数料の情報を調べたいAmazonセラーさんもぜひ本ページをご活用くださいませ。
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目次
Amazon手数料はいくら?高いそれとも安い?
これからAmazon販売を行う際に発生する各手数料を具体的に解説していきますが、「そもそもAmazonの手数料は高いの?安いの?」というのがまず気になるところだと思います。
Amazonの販売手数料は、商品のカテゴリーによって売上高の8~15%(Kindleアクセサリは45%)に設定されています。
一方、Amazonとシェアを争う楽天市場の販売手数料は、売上高の2~7%です。(ただし、システム利用料や決済手数料などの最低限のサービスを利用すると、合計8~13%ほどが手数料として請求されます)
販売手数料の数字だけを比較するとAmazonの方が高いように見えますが、Amazonには他のECモールにはない便利なサービスがあります。
後ほどご紹介するAmazonFBAがその代表ですね。
楽天も独自のロジスティクスサービスを整備していますが、トータルサポートではまだAmazonに軍配が上がりそうです。
少人数でEC店舗を運営しようと思うと、FBAを除外して考えるのは難しいでしょう。
以上のように、手数料の「高いor安い」は表面上の数字だけで比べるのではなく、ご自身が必要とするサービスを受けるのに、一体いくら必要なのかというコストパフォーマンスの観点から考えるのが良いでしょう。
Amazon手数料の仕組み
「Amazonで商品を販売しようとしたときにいくら手数料がかかるのか?」気になりますよね。
その手数料の説明をさせていただくのですが、Amazonの手数料の仕組みがわからないと細かい手数料をお伝えしてもイメージができないと思います。
まず、簡単にAmazon手数料の仕組みについて説明します。
Amazon手数料は「基本料」+「販売手数料」
■ 基本料
携帯電話の契約をイメージしてください。
携帯電話には基本プランが何種類かあってその中から必ず基本プランを選びますね。
通話が多いから通話料が割安になるほうのプラン、あまり使わないから通話料は高くても基本コストが安いプランを選びますよね。
そのような携帯電話の基本プランのイメージで大丈夫です。
この基本料は2つのプラン「大口出品」「小口出品」から選びます。
この基本料は完全な定額ではない部分もあります。
詳細は後ほど説明します。
■ 販売手数料
販売手数料は、基本料とは別にかかってきます。
手数料がかかるタイミングは売れたときです。
この販売手数料は商品カテゴリによって異なるのです。
ネットショッピングをするときにトップページに商品カテゴリ一覧が並んでいたりしますね。
シューズ・バッグ、大型家電、パソコン・パソコン周辺機器、ペット用品などです。
そのカテゴリによって、手数料率が変わってくるということです。
カテゴリごとの手数料や、例外的にかかる手数料などの詳細は後ほど説明します。
配送をAmazonに委託するなどのAmazonFBAを利用しない場合は、この「基本料」+「販売手数料」がAmazon出品でかかる費用です。
FBA利用時のAmazon手数料は「基本料」+「販売手数料」+「FBA手数料」
■ FBA手数料
AmazonFBAを利用するときのみかかります。
AmazonFBAとは、商品販売を行うときに必要な業務の一部(商品保管、注文処理、配送、返品)をAmazonが代行してくれるサービスです。
AmazonFBAを利用すると、出品者が自分で商品保管や配送などを行わなくてもいいのです。
代わりにAmazonにFBA手数料を払います。
FBA利用時のAmazon手数料は「基本料」+「販売手数料」+「FBA手数料」ということです。
Amazon基本料
まずは大口出品と小口出品について簡単にご説明します。
先ほどは、携帯電話を契約するときに選ぶ基本プランのようなものだとお伝えしましたね。
Amazonで販売するにはセラーとして登録するのですが、そのときに「大口出品」か「小口出品」かを選んで登録をおこないます。
出品するためにはこの2つのプランのどちらかを必ず選ぶことになります。
Amazon出品での最初の分岐点です。
それぞれにかかる手数料は以下の通りです。
Amazon基本料プラン1:大口出品とは
・月間登録料(4,900円/月)
・基本成約料なし
月間登録料が定額です。
1商品ごとにかかる成約料がありません。
Amazon基本料プラン2:小口出品とは
・月間登録料 無料
・基本成約料(注文成約時に100円/品)
月間登録料が無料です。
注文成約時に成約料が1商品ごとに100円かかります。
大口出品だと、何点販売しても月額4,900円ですが、小口出品の場合は1品販売するごとに100円が請求されます。
携帯電話でいうと、こんな感じでしょうか。
大口出品→ 基本プランが定額で通話料がかからないタイプ
小口出品→ 基本プランがかからずに通話料だけかかるタイプ
まだ、携帯電話でいう基本プランのところです。
これ以外に販売手数料などがかかりますので、もう少しこの記事を読んでみてください。
Amazon基本料プラン比較。大口出品と小口出品の違いは?
Amazon出品プランはどれを選べばいいのでしょうか?
大口出品の月間登録料(4,900円/月)と小口出品の基本成約料(100円/個)は固定費のようなもので、大口出品と小口出品との基本的な違いです。
「定額」か「定額ではなく販売するごとにかかる」です。
月に50品(1日2品程度)販売するのであれば、大口出品で登録した方がお得ですね。
「大口出品」と「小口出品」では利用できるサービスが異なってくる点は注意すべき点です。
例えば、Amazonのカタログにない商品の販売です。
OEMなどで作成したオリジナル商品をアマゾンで販売しようと思った場合には注意が必要です。
Amazonのカタログにない商品の販売をする場合には、「Amazonのカタログにはない商品の新規登録」をする必要があります。
「Amazonのカタログにはない商品の新規登録」ができるのは「大口出品」となっています。
※上の表の上から5番目の項目ですね。
「小口出品」では利用できないサービスがあるのです。
「大口出品」のほうが、利用できるサービスが多く、柔軟な対応や販売ができるということです。
販売数が少ないから「小口出品」というように、ただ販売見込み数だけで判断してはいけないですね。
AmazonFBAに関しては、「大口出品」「小口出品」に関係なく利用することができます。
販売手数料カテゴリー成約料に関しても、「大口出品」「小口出品」に関わらず同額が加算されます。
次からは、販売手数料とカテゴリー成約料、そしてFBAに関連する手数料について詳しく見ていきます。
Amazon出品形態による機能、条件などの違い
Amazon販売手数料
ここではAmazon販売手数料の説明をします。
Amazon販売手数料は2種類あります。
1.商品カテゴリー別販売手数料
→ 基本的にすべての商品カテゴリで売れたタイミングでかかります
2.カテゴリー成約料
→ 特定のカテゴリのみ、売れたタイミングでかかります。
一部の商品カテゴリでは、1と2の両方の手数料がかかることになります。
詳細を見ていきましょう。
商品カテゴリー別販売手数料とは
販売手数料は、商品が売れて初めて発生する手数料です。
出品するだけでは手数料は発生しません。
大口出品でも小口出品でも、この販売手数料は一緒です。
Amazonの販売手数料はカテゴリーによって異なります。
販売手数料8%:パソコン・周辺機器、楽器、カメラなど
販売手数料10%:車・バイク用品、おもちゃ類やホビー用品、スポーツ・アウトドア用品など
販売手数料15%:シューズ・バッグ、服・ファッション小物、DIY用品・工具など
また、2020年3月1日~2022年2月28日までいくつかのカテゴリーにおいて販売手数料を引き下げる12か月間のプロモーションが実施されています。
プロモーション内容も合わせて下記でご確認ください。
※いくつかのカテゴリーの商品には商品ごとに最低販売手数料が定められています。
商品価格に対して%(パーセント)でかかる販売手数料か、最低販売手数料のどちらか多いほうが実際に手数料としてかかります。
※1商品あたりの売上合計とは、商品単価・配送料・ギフト包装料を含めた価格のことです。
販売手数料:本/カメラ/パソコン・周辺機器/ドラッグストア/ビューティーなど
本、CD・レコード、DVD、、ビデオ、エレクトロニクス(AV機器&携帯電話)、カメラ、パソコン・周辺機器、(エレクトロニクス、カメラ、パソコン)付属品、Amazonデバイス用アクセサリ、楽器、ドラッグストア、ビューティの販売手数料です。
・ドラッグストア
・ビューティー
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため10% → 8%となっています。
販売手数料:スポーツ&アウトドア/カー&バイク用品/おもちゃ&ホビー/大型家電など
スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー、TVゲーム、PCソフト、ペット用品、文房具・オフィス用品、ホーム(インテリア・キッチン)、ホーム(家具)、ホームアプライアンス、大型家電、DIY・工具、産業・研究開発用品の販売手数料です。
・ペット用品
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。
・ホーム(家具)
1商品あたりの売上合計が20,000円をこえる商品の販売手数料は2021年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 10%となっています。
販売手数料:食品&飲料/腕時計/ジュエリー/ベビー&マタニティ
食品&飲料、腕時計、ジュエリー、ベビー&マタニティの販売手数料です。
・食品&飲料
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため10% → 8%となっています。
・腕時計
1商品あたりの売上合計が10,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。
・ジュエリー
1商品あたりの売上合計が10,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。
・ベビー&マタニティ
1商品あたりの売上合計が1,500円以下の商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。
販売手数料:服&ファッション小物/シューズ&バッグ/その他のカテゴリー
服&ファッション小物、シューズ&バッグ、その他のカテゴリーの販売手数料です。
・服&ファッション小物
(マケプレプライムで出荷された注文で)1商品あたりの売上合計が3,000円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 8%となっています。
・シューズ&バッグ
(マケプレプライムで出荷された注文で)1商品あたりの売上合計が7,500円をこえる商品の販売手数料は2022年2月28日(日) 23時59分まで販売手数料割引プロモーションのキャンペーンのため15% → 5%となっています。
マケプレプライムとは
自社出荷商品がプライム配送の要件を満たす場合に、プライムマークが付くプログラムです。
商品がより多くのお客様の目にとまることで、販売機会の増加・ショッピングカートボックス獲得率の向上・購買率の向上が期待できます。
※販売手数料がビューティの一部のブランドでは商品代金の20%になるというものもあります。
このような詳細は下記のAmazonセラーセントラルで確認してください。
(参考:Amazon販売手数料一覧 ※Amazonセラーセントラルへのログインが必要です)
カテゴリー成約料とは
カテゴリー成約料は、本やDVDなどの特定のカテゴリーで販売した場合にのみ発生する手数料です。
カテゴリー成約料は商品が売れるごとに発生します。
出品しただけでは発生しません。
ひとつ前の項目で販売手数料がかかったのにまたかかるの?と思われるかもしれません。
特定のカテゴリーでは「販売手数料」と別でこの「カテゴリー成約料」がかかります。
どちらかではなく「販売手数料」「カテゴリー成約料」両方がかかります。
特定のカテゴリーのみかかるカテゴリー成約料詳細
特定のカテゴリーと手数料は以下です。
・本:80円
・CD / レコード:140円
・DVD:140円
・ビデオ(VHS):140円
中国輸入だと、著作権等の関係もあり、あまり取り扱うことのないカテゴリーですのでこれら商品を販売しない人は気にしなくても大丈夫です。
AmazonFBA手数料
※2020年4月に改正
今までご説明してきたのはAmazonで販売すると必ず発生する手数料ですが、ここからご説明するのはFBAを利用する場合に発生する手数料です。
ご自身で直接発送していてFBAを利用していない方には関係のない話ですが、後のビジネスの拡大に伴い「もし使ったらどうなるか?」というシミュレーション材料にしていただければと思います。
AmazonFBAとは
FBA(フルフィルメントby Amazon)とは、ご存知の通り「商品の保管から注文処理、配送、返品対応までをAmazonが代行するサービス」のこと。
Amazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品を預けることで、Amazonが商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでを代行してくれます。
FBAを利用した商品にはプライムマークが表示されるため、購入者への訴求力が高まり、売上アップも期待できます。
FBAを利用することでかかる手数料は主に以下の2つです。
・配送代行手数料
・在庫保管手数料
それぞれ見ていきましょう。
AmazonFBA:配送代行手数料
AmazonFBAの配送代行手数料とは、出荷・梱包・配送でかかる手数料のことです。
配送代行手数料は、販売時の出荷・梱包・配送に対して課金されます。
これは商品区分や個数に応じて発生します。
まずはサイズ区分の定義を確認しましょう。
【商品区分の定義】
小型:25×18×2cm未満かつ250g未満
標準:45×35×20cm未満かつ9kg未満
大型および特大型:45×35×20cm以上かつ9kg以上
下の図もご確認ください。
それぞれの商品区分ごとの配送代行手数料(1個あたり)は以下の通りです。
・小型:282円
・標準:381〜548円
・大型:589〜1756円
・特大型:3,061円〜6,250円
(参考:FBA配送代行手数料 ※Amazonセラーセントラルへのログインが必要です)
なお、FBA小型・軽量プログラムを利用すると、手数料は割安になります。
FBA小型・軽量プログラムは、メール便サイズの低単価な商品で利用することができます。
小型軽量プログラムの利用開始にはいくつか条件がありますので、詳細はAmazonのページをご確認ください。
(参考:FBA小型・軽量商品プログラム)
Amazon配送量を安くできる可能性があります! こちらの記事もお読みください↓
2020年最新版!FBAと自己発送の比較。Amazon物販送料を安くする方法解説
AmazonFBA:在庫保管手数料
在庫保管手数料は、AmazonFBA倉庫にて商品を保管・管理するためにかかる手数料です。
商品サイズ(体積)と保管日数で計算されます。
保管日数はAmazonフルフィルメントセンターに商品を入庫した日から、購入者へ商品を出荷した日までの期間となります。
計算式は以下です。
(参考:FBAの料金プラン)
月額基準金額は在庫期間によって異なります。
販売手数料や発送代行手数料に比べるとそこまで高額ではありませんが、大型商品を販売される場合は保管期間に注意した方が良いでしょう。
AmazonのWEBサイトには販売手数料・発送代行手数料とあわせ、在庫保管手数料も計算できるFBA料金シミュレーターがありますので参考にしてください。
FBA料金シミュレーター ※Amazonセラーセントラルへのログインが必要です
また、2019年8月15日以降、長期在庫保管手数料が新設され、保管期間が365日を超える商品に対して、FBAの在庫一掃チェック実施日に、Amazonフルフィルメントセンターに365日を超えて保管されている商品に対し通常の保管料とは別に手数料が課されるようになりました。
長期在庫保管手数料の計算式は以下のようになります。
AmazonFBA:その他の手数料
上記以外に、お客様からの返品、自宅への商品返送などを行うとかかる手数料があります。
返送、返品、処分でかかる手数料です。
-
- ・FBA在庫の返送・所有権の放棄手数料
- FBA在庫の返送を行ったり、所有権を放棄する場合に手数料が発生します。
在庫の返送/所有権の放棄手数料は対象商品の重量ごとに課金となります。
これまでは返送より安かった所有権の放棄手数料が同額になったため、返送商品を再販できる可能性も含め、より慎重に検討した方がいいでしょう。
-
- ・購入者返品手数料
- 購入者が「30日間返品送料無料」を利用して、ファッションカテゴリー商材を返品した際に発生する手数料です。
手数料は各商品ごとのFBA配送代行手数料の合計と同額ですが、複数購入された際は高くなる場合もあるので、セラーセントラル「返品レポート」で確認するのが確実です。
-
- ・納品不備受領作業手数料
- FBAでは基本的に定められている納品要件を満たしていない商品は「納品不備」として受け入れてくれませんが、Amazon側で追加梱包作業を行ったうえでで受け入れしてくれることがあります。
納品不備の程度によって「コーチングレベル」が設定されており、納品不備の内容と程度によって手数料が異なります。
こちらの記事では、利益を残すためのポイントと合わせて手数料を解説しています!
Amazon販売で利益を残すために!FBAサービス・手数料を全て解説
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いかがでしたでしょうか。
Amazonの手数料はとても細かく設定されているので、これらをすべて覚えるのは現実的ではありません。
販売手数料やFBA発送代行手数料など、よく発生する手数料は皆さん自然に覚えられているので、その他の細かい手数料はいつでも確認できるようにAmazonのWEBページをブックマークしておけば十分です。
大切なのは、手数料がかかるポイントと金額を正確に把握して、確実に利益を出していくことです。
売れたはいいものの手数料を差し引いてみたら実は赤字だった…という事態だけは避けなければいけません。
売上が上がっているのにお金が残らない場合は、このように手数料で赤字が出ている可能性があります。
おすすめなのは、どれかひとつの商品をピックアップして、1個あたりの原価と手数料を計算してみることです。
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