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Amazon販売で利益を残すために!FBAサービス・手数料を全て解説。

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Amazon販売で利益を残すために!FBAサービス・手数料を全て解説。

この記事では、Amazonで販売を行うときに利用するFBAについて説明します。
FBAにはどのようなサービスがあり、費用はどれくらいかかるのか?
を詳しく解説していきます。

Amazon販売で利益を出すためには
商品を安く仕入れることも大切ですが、かかるコストを抑えることも大事なことです。

2020年4月に手数料が一部値上がりしたのはご存知の方が多いと思いますが、
変更後のシミュレーションは行なっていないという方もいるのではないでしょうか?

しっかり確認してAmazonセラーページでシミュレーションすると、抑えられそうなコストが見つかるかもしれません。

見直しのためにも是非お読みください!

FBAとは


FBAとは、フルフィルメント by Amazonの略で、Amazonが提供する物流サービスのことです。
FBAを利用すると、販売者が通常行う必要がある販売の作業をAmazonが行なってくれるのです。

具体的には、商品の保管・注文処理・発送・返品対応・カスタマー対応をAmazonが代行しておこないます。

販売者が行わなければいけないのは、商品をAmazonの倉庫に送るだけです。
それ以外の「販売者として行う作業」を基本的には行わなくてもよくなるのです。

出品の料金プラン

FBAサービスのを利用する場合にかかる料金を説明する前に、アカウント作成時に選択をする料金プランが2種類あるのでこのプランを説明します。

2種類のどちらかのプランを選択して出品アカウントを作成を行ない、どちらのプランでもFBAを利用することができます。

大口出品

・月間登録料 (4,900円/月)
・販売手数料 (注文成約時にのみ課金)
・カテゴリー成約料 (本・ミュージック・ビデオ・DVDの場合)

大口出品では、登録料が定額となり1商品ごとにかかる成約料がありません。

成約料とは別で、販売手数料はかかります。
販売手数料は、カテゴリによって異なります。
例えば、シューズ・バッグ、服・ファッション小物では販売金額の15%。車・バイク用品は10%など。

こちらのページ「【2020年4月最新版】Amazonの販売手数料を1ページで解説します!」で詳細をご確認いただけます。

小口出品

・基本成約料 (注文成約時に100円/品)
・販売手数料 (注文成約時にのみ課金)
・カテゴリー成約料 (本・ミュージック・ビデオ・DVDの場合)

小口出品では、月間登録料はかからないのですが、注文成約時に成約料が100円かかります。

また、利用できるサービスにも違いがあります。

この表では「大口出品」と「小口出品」で利用できるサービスの確認できます。
こちらを見ていただくとわかるように、「大口出品」と「小口出品」では利用できるサービスが異なってくるのです。

Amazon物販の初心者だから販売数が少ないという理由で「小口出品」をすると、[ Amazonのカタログにはない商品の新規登録 ]はできません。

現在アマゾンで販売されていない商品を販売したいと思っても、できないのです。
[ Amazonのカタログにはない商品の新規登録 ]ができるのは「大口出品」のみです。

また、「小口出品」では在庫ファイル、レポートを使った在庫管理を使うことができません。
このような違いがありますので、初心者のかたはサービス面でも違いがあるということを理解しておきましょう。

Amazon出品形態による機能、条件などの違い

FBAの基本料金

Amazonが提供する物流サービス FBAを利用する場合にかかる料金を見ていきましょう。
FBAを利用すると、基本的に下記の2つの手数料がかかります。

・配送代行手数料
・在庫保管手数料

このあと具体的にいくらかかるのかを説明します。

配送代行手数料


配送代行手数料は、販売時の出荷・梱包・配送に対して課金されます。
売れたら発生する手数料です。

「寸法」と「重量」のいずれの基準も満たしている必要があります。
「重量」は梱包資材の重量も合わせた合計となります。

実際には「寸法」が基準内に収まっているけど「重量」が基準に収まらずに超えることはあまりないです。
そのため、それほど重いものでなければ梱包資材の重量がネックになるということはなさそうです。

上の画像の表にも記載はありますが、梱包資材の重量は「小型と標準区分1は50g」「標準区分2~4および大型区分1~3は150g」「大型区分4は550g」「大型区分5は700g」「大型区分6および7は1.2kg」「大型区分8は1.4kg」となります。

また「FBA小型軽量商品プログラム」というものがあり、小型で軽量のものは「配送代行手数料」が安くなります。
このあとの FBAのその他のサービスと料金 で詳細を解説します。

在庫保管手数料


AmazonFBA倉庫にて商品を保管・管理するためにかかる手数料です。

在庫保管手数料は、商品のサイズと保管日数で計算されて課金されます。
保管日数に関しては、Amazonフルフィルメントセンターに商品を入庫した日から、購入者へ商品を出荷した日までの期間となります。

FBAのその他のサービスと料金

FBAを利用する場合の基本の2つの料金を解説しましたが、ここからは必要であれば利用できる便利なオプションのようなサービスを解説していきます。
内容を把握して、利益を残すためにしっかりコスト計算してみましょう。

FBA梱包準備サービス

FBA梱包準備サービスとは、Amazonに上記の梱包を依頼する場合にかかる費用です。

Amazonに納品する際には、商品を発送できる状態にして送ることになります。

梱包に関しては、
・運送中の損傷がないように
・お客様が不快に思わないように
であれば特に規定はないです。

ですが、一部の商品カテゴリでは「必ず梱包しなければいけない商品」があります。
それが下記です。

・液体、ペースト、ジェル、クリーム
・ガラス、セラミックなどの壊れやすい商品
・電池
・破損しやすいもの(鋭利な部分がある)
・アパレル、ファブリック、繊維商品
・プレキシグラス

一例ですが、破損しやすいものであれば「しっかりした6面体の箱もしくは安全性の確保されたエアキャップで梱包」をする必要があります。
ですが、梱包に何時間も時間を取られたくないと思いますよね。

そういった場合にこの梱包準備サービスを利用すると、Amazonの倉庫でかわりに梱包をしてくれます。
料金も良心的な金額ではありますので、梱包が必要な商品があれば是非利用したいサービスです。

また、自己梱包の予定の商品の梱包を行わずにフルフィルメンターに送ってしまうと、納品不備受領作業手数料がかかりますので注意しましょう。

Amazon FBA梱包準備サービス

長期在庫保管手数料


アマゾン倉庫での商品の保管期間が365日を超えた在庫に関してかかる手数料です。

金額は、17.773円(10cm × 10cm × 10cmあたり)円です。月に1回かかります。
例えば、25 cm × 18 cm × 2 cmのおもちゃの場合→16円がかかります。

メディア商品に関しては下記の手数料もあるので、確認が必要です。

■最低長期在庫保管手数料
本やDVDなどのメディア商品に関してのみかかる手数料です。
商品1点あたり10円(月に1回)です。

長期在庫保管手数料と両方かかるのではなく、いずれか金額が大きい方のみかかります。
15cm × 13cm × 1.4cmのCDの場合:長期在庫保管手数料5円、最低長期在庫保管手数料10円
→合計15円がかかるのではなく、最低長期在庫保管手数料の10円のみが毎月かかります。

Amzon FBA長期在庫保管手数料

返送・所有権の放棄手数料


返送・所有権の放棄手数料は、フルフィルメントセンターに納品した商品を売れ残りや返品などの理由で、破棄したり返送したりする場合にかかる手数料です。

2020年3月31日までは、1点あたりの商品の返送が52円、所有権の放棄(商品の処分)は10円でした。
商品を返送するのではなく、処分の方が安い!という料金体系でした。
ですが、2020年4月以降は、倉庫の商品を返送しても処分を依頼しても同額となりました。

変更前から頻繁に商品の処分を行なっていた人は、以前と比較すると金額が上がったことになります。

シーズンが終わるとなかなか売れなくなってしまう商品は気を付ける必要がありますね。
特に、手数料の金額が高い大型商品は仕入れのタイミングでしっかりシミュレーションをしましょう。

Amazon FBA在庫の返送/所有権の放棄手数料

納品不備受領作業

適切な梱包やラベル貼付がされていない在庫がフルフィルメントセンターに届いた場合、出品者の代わりにAmazonが作業をおこないます。
商品1点ごとに作業の手数料がかかります。

例えば、バーコードが読み取れない場合は「ラベルの送付」の手数料が発生します。

金額は、コーチングレベルによってかわります。
軽微:51円 悪化:81円 重大:81円(1個あたり)です。
このレベルはどのように決まるかというと、過去の問題発生率によってAmazon側によって決められます。

納品不備に関しては、発生してしまう費用が高いのでとくに注意しておきたいところです。

購入者返品手数料

Amazonの「30日間返品送料無料」で販売されているカテゴリの商品を購入者が返品する際に適用されます。

・服&ファッション小物
・シューズ&バッグ

この上記のカテゴリの商品を購入して購入者が返品をしたときに「FBA配送代行手数料」かかります。
前述のように、商品の寸法と重量によって金額が変わります。
商品のサイズや個数によっては高額になるので、なるべく返品率をおさえておきたいところです。

FBA小型・軽量プログラム

メール便サイズの低単価商品(単価1,000円以下)で使えるサービスです。
下記のように、配送代行手数料が通常より安く利用できます。

・配送代行手数料        →これが通常より安い!
・在庫保管手数料        →これは変わらない
・その他(放棄など)の手数料  →これは変わらない

FBA小型・軽量プログラムを利用しない場合は、配送代行手数料が282円〜です。
これだと、販売したい商品が低単価の場合は利益がでにくいですよね。

FBA小型・軽量プログラムでは配送代行手数料が198円です。
とにかく安いです!

最低24点を納品する必要があり、過去4週間に25点を超える販売がある(または今後4週間に販売が見込まれる)商品でなければならないという注意点はありますが、基準を満たしていれば利用するメリットはかなり大きいです。

プログラム登録をして利用できます。是非、チェックしてみてください!

Amazon FBA小型軽量商品プログラム

マルチチャネルサービス


マルチチャネルサービスは、Amazonの倉庫にある商品をAmazon以外のヤフーショッピングや楽天市場で販売しても、Amazonが配送してくれるというものです。
別記事のAmazonのマルチチャネルサービスが使えなくなる!?でも、このマルチチャネルサービスについての解説を行っています。

在庫を共有できて、自己発送を行なわなくてもいいという点は少人数で運営をおこなうショップにとっては便利なサービスです。
料金も定額で発生するということはなく、必要なときにその都度料金が発生するという仕組みです。

料金体系は画像の表金額です。
マルチチャネルサービスをうまく利用することで、効率化ができてトータルコストを抑えることができるかもしれません。

Amazon マルチチャネルサービス

FBA手数料をシミュレーション


Amazonのページのなかで、FBAの手数料をシミュレーションできるページがあります。
FBA料金シミュレーターを利用すると、自己発送を行った場合と、FBAを利用した場合の料金が比較できます。

すでにAmazonで販売されている商品であれば商品を選択するとAmazonにある商品情報を使うことができるので商品サイズ等の入力も必要がかなく、かなり簡単にシミュレーションができます。
一度シミュレーションを行ってみましょう!
Amazon FBA料金シミュレーター

ここまで読んでいただいて、抑えられそうなコストは見つかりましたか?

利益を出すために、かかるコストをしっかり把握して無駄なコストを削減することが重要です。
今は、抑えられそうなコストが見つからなかった場合も、定期的に見直しを行ないましょう。
そして、利益を少しでも多く残せるようにしていきましょう。

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