中国輸入ビジネスでアパレルはおすすめ!注意点もあわせて解説

中国からアパレル商品を仕入れたい」という方は多いです。

今は中国製のアパレル商品が溢れていますし、「売れるものを仕入れれば儲かるかも!?」と思いますよね。

確かに、中国からアパレル商品を仕入れてしっかりと稼いでいる方はたくさんいらっしゃいます。
アパレル商品は身近なので、中国輸入を始める方にとってはリサーチしやすい商品でもあります。

中国輸入ビジネスでアパレル商品を取り扱うのはメリットもありますが、同時に注意点もあります。

・単価
・品質
・仕様 etc.

この記事では、中国輸入でアパレル商品をあつかうメリットと、アパレル商品を取り扱う際の注意点を解説します。

輸入代行業者ならではの「アパレルあるある」もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

中国輸入でアパレルを扱うメリット

木のブロックを並べたMERIT

中国輸入でアパレル商品を扱うメリットは、主に下記3点です。

・利益率の高い商品が多い
・ノーブランドでリサーチしやすい
・薄くて軽い商品が多い

仕入れ価格の安さに惹かれて中国輸入ビジネスを始めた方も多いと思います。

アパレル商品は、ものにもよりますが、単価の安い商品がたくさんありますので、仕入れ値を抑えて利益率を上げやすいのがメリットのひとつです。

また、中国輸入はノーブランド品をあつかうことが鉄則ですが、アパレル商品はノーブランド品のリサーチがしやすいというメリットもあります。

そして何より、薄くて軽い商品が多いです。
中国輸入をおこなう際に大きなコストとなる国際送料が安く抑えられることに繋がるので、アパレル商品は人気があります。

中国輸入でアパレル商品を扱う際の注意点

注意

メリットの多いアパレル商品ですが、注意すべき点もあります。

すでに中国からアパレル商品を仕入れている方は、「注文した商品と微妙に違う…」「色も形も全く違う!」という経験をされたこともあるのではないでしょうか。

下記3つの注意点について、それぞれ解説していきます。

1. 売れている商品をコピーして作っている
2. 複数のショップが同じ画像を載せている
3. ショップの仕入れ先が複数ある

注意点1. 売れている商品をコピーして作っている

多くの方がご存じの通り、中国はコピー品が溢れかえっていますが、それは有名ブランド品に限った話ではありません。

タオバオやアリババにある商品のほとんどは、売れている服を真似して作られています。
オリジナルの出所がどこなのか、誰もたどり着くことができないような状態になっています。

つまり、リサーチする際にしっかりと見極めないと、注文したはずの商品と違うものが届いたりします。

失敗しない仕入れ方法については、商品リサーチ実践型講座『manable(マナベル)』でお伝えしています。
ショップの見極めに自信のない方におすすめです。

注意点2. 複数のショップが同じ画像を載せている

コピーされるのは物だけではありません。
ショップページや画像までもコピーして使用されています。

とあるドレスを検索してみると、複数のショップがヒットしましたが、同じモデルさんがたくさん出現。

単価こそ違いますが、ページの内容、写真などほぼ一緒です。

ショップからすれば効率がいい方法かもしれませんが、購入者側からすると非常に分かりにくいですね。

注意点3. ショップの仕入れ先が複数ある

同じショップでも、複数の工場から仕入れていれば、仕入れ先によって微妙に色が違ったり、仕様が違ったりします。

同じ仕入れ先であっても、ロットが違うと微妙に仕様変更になっていたりします。

なので、同じショップから商品を仕入れたとしても、必ず同じ商品が届くとは限らないのです。

ここは、仕様の違いがわかりやすいアパレル商品ならではの注意点ですね。

実録!どんなアパレル商品が届くの?

双眼鏡でのぞいている人

実際にどのような商品が届くのか気になりますよね。

ここからは、実際に届いた商品の写真付きで事例をご紹介します。

デザイン、雰囲気が違う

【例1 エレガントなドレス】

◆ショップページ




◆到着商品

これはこれで商品になりそうですがショップページと比較するとディテールが違います。



【例2 ボヘミアンロングジレ】

◆ショップページ



◆到着商品

こちらはデザインがまったく違いますね。
日本だと「これはないでしょう!?」という商品が届くこともあります。

微妙に仕様が違う

こちらの商品は、カラー別で仕様が異なっていました。
ショップが仕入れた工場が複数であったと予想されます。

サイズが違う

こちらは、同じ画像の商品を仕入れて比較したものです。

重ねて撮った写真ですが、袖の部分の長さが違うのがわかりますね。


こちらも、同じ画像の同じサイズの商品を仕入れて比較したものです。

見てわかるほどにサイズが違います。

アパレル商品仕入れのコツ

・アリババ、タオバオにはコピー品が溢れている
・さらにはページもコピーされている
・注文したら仕様、デザイン、サイズが違う

「いったいどうすればいいの!?」という気持ちになったかもしれません。

大丈夫です。
落ち着いてください。

アパレル商品を仕入れるコツがちゃんとあります。

ショップの探し方をマスターする

ショップを探す基準として、「価格」「ロット」「評価」などを見ている方は多いと思います。

それだけでなく、そのショップがメーカーであるか、卸専門でやっているかも、ショップ選定の判断材料として見ていただきたいポイントです。

卸専門であれば、仕入れ先が複数の場合もありますが、卸を介さないメーカー直販の場合は、仕入れ先が複数あるというリスクが軽減されます。
つまり品質の安定した商品 が見込めるという事です。

ではショップページのどこを見ればいいのでしょうか?

ショップページ上部のこの部分「旺铺档案」(ショップ情報の意味)をクリック

次のページを下に進んでいくと经营模式に「生产厂家」と記載されていればメーカー、「经销批发」と記載されていれば卸売をしているショップです。

※画像と実際のサイト内容が異なる場合があります。

必ずテスト仕入れをおこなう

アパレル商品を仕入れる際、必ずテスト仕入れをしてください。
これにつきます。

テスト仕入れについては、下記の記事も参考にしてください。
『失敗しないテスト仕入れの方法』

商品に対して2~3店舗ショップを絞って、それぞれどんな商品が到着するか確認します。
商品が安定しているとわかっても、ロングセラー商品の場合は定期的に確認する事も大事です。

また、そのショップが安定しているとしても、他の商品を仕入れる場合は必ずテスト仕入れをしてくださいね

テスト仕入れが重要

ショップによってどれだけ商品の差があるか比較してみましょう。

デニム調シャツで検証!!

◆ショップA 

まず包装が各種で違います。
また、同じサイズでもカラー別で袖の長さが違う、ボタンの仕様が違うなどの仕様違いがありました。



◆ショップB

各種類包装は同じ。
見た感じからして良いですね。

カラーサポーターも付いていて型崩れしていません。
サイズタグも各サイズ同じです。

袖のボタンの仕様もバッチリ同じ!

ワッペンのデザインも問題なしです。

袖の長さもばっちりですね。


ショップAとBではこんなにも違います。

ショップ選びがいかに重要か、おわかりいただけたのではないでしょうか。

良いショップかどうかは、テスト仕入れをしてみないとわかりません。
面倒かもしれませんが、テスト仕入れをしっかりおこないましょう。

まとめ

解決方法

中国からアパレル商品を仕入れる際、安定した商品を確保するためにすべきことは、「ショップの見極め」と「テスト仕入れ」です。

特にテスト仕入れはとても重要。

テスト仕入れをして、どういった商品が送られてくるか、しっかりご自身の目で確認してください。
同じショップだからと安心せずに、定期的にテスト仕入れをおこなって商品の確認をすることが大事です。

写真でお伝えさせていただいたように、ショップが違うと商品が驚くほど違うこともあります。

ショップの選定には時間がかかると思いますが、ここさえクリアすれば仕入れに悩まされることも減りますので、最初の壁と思って頑張ってくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

CiLEL編集部
CiLEL編集部
CiLEL編集部は、中国輸入ビジネスをはじめ物販ビジネスや副業についてのお役立ち情報を発信しています。記事は「正しく、わかりやすく、誠実に」がモットー。FP、販売士、ネットショップ検定、日商簿記、行政書士、キャリアコンサルタントなどの資格を持つメンバーが執筆・監修しています。