物販ビジネスを始めたならば、成功したいですよね。
物販で成功している人の話を見聞きして「どうしたら成功できるんだろう？」「自分も成功したい！」と考えている方は多いと思います。
今回は、実際に物販ビジネス（中国輸入・Amazon販売）で成功している方の具体例から、成功者の共通点を分析してみます。
成功者の事例について詳しく知りたい方は、こちらからインタビュー記事をご覧ください。
『CiLEL：トップセラー対談』
圧倒的な行動量
成功している人は、行動量が圧倒的に多いです。
中国輸入ビジネスだと、「売れる商品を探す」という商品リサーチがとても重要なのですが、最初の1商品目を見つけるために100時間をかけたという方も。
・平日昼間8時間は会社員をしていたので、中国輸入も同じく夜に8時間実践した
・1日10時間は中国輸入と決めていた
・1日最低でも2時間は確保した
これらは、成功者が中国輸入を始めた頃のエピソードですが、どなたも時間を決めてとにかく行動しています。
「1日10時間」と話していたのは、50代で会社を退職してから中国輸入を始めた方でした。
『中国輸入プラスワン戦略の実践者が語る“成功のヒケツ”』
具体的なスケジュール管理
圧倒的な行動量を実現するのが、具体的なスケジュール管理です。
行動を続けるためにスケジュール管理が重要だということも、多くの成功者が語っています。
方法としては、毎日何にどのくらいの時間を使っているかを、まずは細かく書き出します。
それを振り返り、ひとつの行動に必要な時間を算出して、スケジュールを立てます。
生活の中に無駄な時間があれば、削ります。
とある成功者は、それまで生活の中にしみついていた「テレビ」や「晩酌」といった時間を、物販ビジネスのためにやめました。
生活を見直したうえで、スケジュールを管理していくのですね。
年商1億円を超えた今でも、「何に何分かけて進めることが効率的なのか、今も考え続けている」と語る方もいます。
『年商1億円のぶどう農家セラーが語る“成功のヒケツ”』
データに基づいたリサーチ
成功者が口をそろえて語るのが「データに基づいたリサーチが絶対」ということです。
中国輸入だけでなく、物販ビジネス全般の鉄則は「売れるものを売る」ことですよね。
中国輸入では、データに基づいた正しいリサーチ方法が確立されており、成功する方はそれを愚直に実践しています。
中国輸入ビジネスを始めてから3年で月商500万円を達成した主婦の方も、「自己流はやめた方が良い」と言っていました。
『月商500万円の主婦セラーが語る“成功のヒケツ”』
「売れる商品の見つけ方」は、他者から学ぶのが近道です。
CiLELではリサーチに特化した実践的な講座を随時開催していますので、ご興味のある方は無料のWebセミナーにご参加ください。
しっかりとした数値管理
ビジネスを軌道に乗せるためには、「売り上げ」「利益」「コスト」など、ビジネスを構成する数字をしっかり把握することが必要不可欠です。
中国輸入ビジネスだと、関税や国際送料も原価に含まれますから、原価計算がしっかりできていることも重要ですね。
広告費をどのくらいかけるのかも、戦略的に考える必要があります。
キャッシュフローをしっかり把握することも大切です。
物販ビジネスは商品を仕入れてから販売するので、どうしても資金の持ち出しが先になります。
資金がショートして黒字倒産にならないよう、階段式に目標を達成することで資金をまわすことも、成功へのコツです。
『中国輸入プラスワン戦略の実践者が語る“成功のヒケツ”』
仲間の存在
物販ビジネスで成功している方は、口々に「仲間の大切さ」を語ります。
副業などからひとりで始める方が多いので、孤独を感じやすい・モチベーションが下がりやすいというのが、ビジネス継続を阻むひとつの壁でもあります。
・一人だったらここまで稼ぐことは無理だった
・「一緒に乗り越えていこう」と励ましあったことも大きいと思う
このように語る成功者が多く、人とのつながりは成功のための大切なポイントと言えます。
横の繋がりだけでなく、縦の繋がりや、斜めの繋がりも重要です。
特に、「自分よりうまくいっている人」との繋がりをしっかりと持つことで、ビジネスがしっかりと前に進んでいくパターンが多いようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に結果を出し続けている物販実践者の事例から分析する「成功する人の共通点」は、下記の5つです。
・圧倒的な行動量
・具体的なスケジュール管理
・データに基づいたリサーチ
・しっかりとした数値管理
・仲間の存在
具体的なノウハウよりも、ビジネスに対してどのような意識を持ち、どのように行動するかが大切だと言えるでしょう。
ご参考になれば幸いです。
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