人生を変えたいなら「今までの人間関係が変わってしまう勇気をもて」

一年の計は元旦にあり」などと言いますが、あなたは既に目標を立てたでしょうか。

できるだけ早めに目標を作り実行に移すことが、スタートダッシュを決めるには大事なことです。
なぜなら、時間が経てばたつほど状況は刻々と変化していくからです。

最初はこういう目標を考えていたけどちょっと変えなきゃな…で時間がまた経過して、これも違ってきたな…とまた再修正となる。
そういうことを繰り返しているうちに「結局目標を立てずに1年が終わってしまった、ということになりますよ」という話です。

また、目標を立てたところで放置していたら、それは何も目標を立てていないのと同じなので、早く目標を立てること、そして目標を立てたらすぐに実行に移すことが何よりも重要です。

そうやって新しい年に自分の今後を変えるために目標を立てて行動をすると、ほぼすべての人に共通するのですが、周りの人との関係についてある変化が起きてきます


筆者は長く輸入物販をおこなっており、副業から始めて、途中で独立しています。
(筆者が物販をやって感じていることは『副業で中国輸入をやって「本当に良かった」3つのこと』の記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。)

現在は物販講師として、「今からビジネスを始める」という人のこともたくさん見ています。
今回のお話は、筆者の体験だけでなく、いろいろな人を見て感じていることとして読んでいただけると嬉しいです。

今までの人間関係が変わってしまう勇気をもつ

自分の今後を変えるために目標を立てて行動した人に共通すること、それは「今までの人間関係が変わってしまう」ことです。

しかし、多くの人が人間関係が変わることを好みません。
そういう気持ちもよくわかります。

これまでの長い時間を掛けて人となりを見ながら、コミュニケーションをとって築いてきた人間関係です。

合わない人もいたかもしれませんが、それなりに意気投合できる人や尊敬できる人、話して楽しい人などさまざまな人との関わりがあったはずです。
それが変わってしまうのは、確かに言い知れぬ不安があり、心配になってしまうでしょう。

「新しい自分」になろうとしている

しかし、よく考えてみてください。
あなたは目標を立てて変わろうとしています。

もしくは、もっとチャレンジしようとしています。
要するに「今までの自分ではない新しい自分」になろうとしているわけです。

そのためにやることもありますし、考え方を変えたり新しいノウハウを吸収したりします。

ですので、本来であれば人間関係も変わってきて当然なのですが、それはしないで自分の環境は変えずに結果だけ変えようとします。
ところが、そういううまい話にはならないのが現実なのです。

同じ人間関係・環境では同じ結果しか得られない

それは、言い方をあえてきつくしますが「今までの人間関係でできた結果が今の自分なので、変えたい自分もその人間関係でできあがっている」わけです。
あなた自身が変えたいと思っている現状が「その程度」になっているのは「その人間関係」だからに他なりません。

残念ながら同じ人間関係・環境では同じ結果しか得られないのです。
特に自分でビジネスを始める(大きなチャレンジをする)場合には必然的に人間関係が大きく変わります

今までの人間関係がどう変わってどうなるの?

特に自分でビジネスを始める場合について詳しく話していきます。
自分でビジネスを始めると今までの人間関係が変わってしまうのは、小さくても事業をおこなっている経営者と、サラリーマンに代表される従業員とでは、根本的に考え方がまったく違うからです。

私も経験しましたが、人のお金で仕事をする人と、自分のお金を投下して利益を追求する人では、お金に対する怖さが桁違いです。
「人の100万円と自分の1万円」のどちらが怖いのか、金額でみると圧倒的に前者が怖いはずですが、実際に怖いのは後者です。

正直、私がECサイトに勤めていた時には、1,000万円、2,000万円の発注書を出したこともありますが、それよりも自分のお金で発注した10万円のほうが圧倒的に怖かったことを覚えています。
これを読んでいる人の中でも自分で仕入れた経験のある人にはわかる感覚だと思います。

サラリーマンと「肌が合わない」

そういう感覚の違いがあるので、だんだんとサラリーマンとの会話に違和感を覚えるようになってきます。
何とも言えない感覚なのですが、ニュアンス的には「肌が合わない」という感じです。

何かを変えようとアグレッシブに行動している自分と、その場にとどまって今を守ろうとする人とは意識も考え方も働く動機も違うのでそうなってきます。

ですが、もしあなたが同じ志をもった自分でビジネスを動かしている人たちと会うと、高い確率で話が弾み、時間を忘れ、熱く語ります。
そういう人たちと一緒にいるほうが時間を有意義に感じられるようになりますし、実際に有意義な時間になります。

逆にビジネスをやっていない人と過ごす時間で聞かされる話(特に愚痴や不満、人の悪口)などの、中身も生産性もない話が、たまらなく無駄な時間に感じます。
それはあなたが意識高い系だからじゃなく、あなた自身の中身が変わったからで、何も変なことではないので大丈夫です。

今までの人間関係を無理に維持すると

それにも関わらず今までの人間関係を無理に維持しようとすると、ストレスになったり時間が足りないという実害に発展してしまうことになります。
それが嫌でそういう場から遠ざかると、同僚や先輩、上司から「付き合いが悪くなった」と言われることありますが「それがどうした」と気にしないでおきましょう。

自分は自分のためにビジネスをしているので何も恥じることはありません。
この境地に辿り着くと、ビジネスに邁進できている状態なので、むしろ喜ばしい環境になったと思って間違いありません。

この程度のことに流されてはビジネスでも勝てない

山の頂上で旗を持つビジネスマン

今までの関係が切れてしまうことを怖がって、不本意ながら彼ら彼女らと時間を過ごしても何も生まれないし、何も得られません。
一人のビジネスマンとして、そんな無駄な時間を過ごすほど余裕があるのかを考えたらおのずと答えは出るはずです。

その時に、前からの慣習とか同調圧力とかに流されてズルズルと付き合っていたら、そんな気持ちの弱さではビジネスでも勝てないでしょう。
大事なものは周りの目ではなく、効率よく稼ぐために自分の時間を最大限に増やすにはどうすればいいのかなので、あなたがビジネスをやる以上、これまでの関係が切れてしまうことを絶対に恐れてはいけないのです。

最後に補足です。
今回は「今までの人間関係を全部切り捨てましょう」という話ではなく、今の自分の状況に照らし合わせて付き合う人と場所、かける時間を見極めましょうという話です。

ビジネスや仕事という場面において、どのような人とどのような関係を築くのが良いか、年始という良いタイミングなので一度考えてみてくださいね。

投稿者プロフィール

梅田 潤
梅田 潤
合同会社梅田事務所代表。1977年生まれ。大阪府出身。副業で中国輸入ビジネスを始め2014年に株式会社オークファンを退社し独立。現在も現役プレーヤーでAmazonの他、国内・海外クラウドファンディングにも取り組みながら、家族との時間を大切にする自分らしく自由な暮らしをしている。最新の著書に『「ゆる副業」のはじめかた 輸入・ネット販売』(翔泳社)

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