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【商品レビュー機能の決定版!?】ついに解禁された「Amazon Vine」とは何か

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【商品レビュー機能の決定版!?】ついに解禁された「Amazon Vine」とは何か

Amazonには日々、色々な機能が追加されています。

それが告知される場合もあればひっそりと公開され気が付いた人たちから徐々に使われていって、
それがやがて広まっていくというようなまわりくどいやり方の場合もあります。

後者の場合に多いのはいわゆるベータ版(試験運用)という形で一部のユーザーにだけ先行で公開し、
大きな問題や不具合が無いかを実際の運用環境でテストしてから全体に公開するパターンです。

新しいシステムが複雑で大幅な変更や改修が行われる際にはこのパターンになります。

本題ですが。

最近、ひっそりと追加された機能があることを知っていますか?

大々的な告知がなく一部のユーザーにむけて先行公開されていたので知らない人も多いかもしれません。

機能名を「Amazon Vine」といいます。

場所は広告のプルダウンの真ん中あたりにあって、実はスゴイ重要な機能というかサービスです。以前からAmazonでは商品レビューに関する機能が色々と投入されていますが、もしかしたらこれが最も重要かつ今後のビジネスを左右する機能と言っても過言ではないかもしれません。

●そもそも「Amazon Vine」とは何か

少し触れましたが「Amazon Vine」は商品レビューに関する広告サービスのひとつです。

かいつまんで言うと「トップレビュワーに商品を提供し商品レビューを書いてもらうプログラム」です。

トップレビュワーとはこれまでたくさんの商品をAmazonで購入し多くの商品レビューを入れている人のことで、Amazonも重要視かつ大切している特別なユーザーのことです。このAmazonでの買い物経験が豊富で商品を見る目も確かな特別なユーザーに対してあなたが商品を提供し、その商品の評価をレビューしてもらうサービスなのです。

これと同じことを「Amazon Vine」以外で行うと規約違反となります。

これが昨今問題になっているサクラレビュー問題です。厳密にはサクラレビューは本当にその商品を使ったかどうか商品レビューの記載内容が本当かどうかも怪しいものですが、「Amazon Vine」は先ほども書いたようにAmazonから信用されている確かなユーザーが実際に商品を使用したレビューを書きますので、その点はサクラレビューとは雲泥の差があります。

「Amazon Vine」は今まではベンダー(Amazonに卸している業者)のみが使える専用機能だったのですが、ここ最近のAmazonのサクラレビュー対策として一般にも開放されて誰でも使えるようになりました。

●「早期レビュー取得プログラム」との違い

少し前い「Amazon Vine」とよく似たサービスとして「早期レビュー取得プログラム」がリリースされました。

これとの違いはいったいどんなところにあるのでしょうか。

まず、レビューを書く人が違います。

「Amazon Vine」はトップレビュワーが商品を提供してもらい「確実にレビューを書く」のに対して、
早期レビュー取得プログラムは買ってってくれた人からランダムに選出された人に連絡し、「報酬をお渡しするので良かったらレビューを書いてください」と「お願いする」ものです。

書いてくれるかはその人次第ですので必ずレビューが入るとは限りません。

依頼する商品についても違いがあります。

「Amazon Vine」では特に規定はありませんが早期レビュー取得プログラムではプログラム利用時点でレビューが5以下の商品に限られます。あくまで早期のレビュー取得なのでまだレビューが少ない商品に対してのプログラムのためです。

最後に両方に共通するポイントを挙げておきますがそれは「肯定的なレビューが入るとは限らない」ということです。

出品者側からできるのはあくまでレビューのお願いですのでサクラレビューのように4か5みたいな高評価はできません。

ですので商品の満足度が低ければ当然低い評価を入れられることになります。

以前に【売上3.5倍!?】Amazon新サービス「早期レビュー取得プログラム」をつかってみた話で書きましたが早期レビュー取得プログラムでは、満足度が低くても低評価を入れられる確率は低くなっていましたが「Amazon Vine」で同じようになるかはわかりません。

いずれにしても商品の満足度が高いということは最低条件になりますね。

●上手な使い方(STOPサクラレビュー!)

Amazonが打ち出しているサクラレビュー対策で出品者側ができる機能の最終的なものかもしれません。

「Amazon Vine」と「早期レビュー取得プログラム」を駆使してAmazonのサービス内で効率よくレビューを増やしていきましょう。

まずはとにかく販売数を上げるとともに「Amazon Vine」で商品レビューをもらい、「早期レビュー取得プログラム」で早い段階で多くのレビューが入るような流れをつくりましょう。

長期的なビジネスを維持していくには真っ当なお客様からの真っ当な評価が不可欠です。

最後に冒頭でも言いましたがAmazonではひっそりと機能を追加することがあります。

例えばブランド登録をしている出品者は「ブランド分析」がでてきるようになっていたりします。

Amazonセラーセントラルでいつも使っている機能だけではなく、よく見ると機能は色々出てくるので時々全体を見て役立つツールの見落としが無いかチェックをしておきましょう!

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