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無在庫販売とは?今話題の無在庫ネットショップの仕組みと始め方!!

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無在庫販売とは?今話題の無在庫ネットショップの仕組みと始め方!!

無在庫販売とは、お客様から商品の注文を受けてから仕入れを行う販売方法です。

無在庫販売でビジネスを行う方法と有在庫販売でビジネスを行う方法は、それぞれもっている特性やリスクが違います。

どちらのビジネスを行うにしても、物販ビジネスの仕組みを理解し、正しい方法でお客様とやり取りすることが大切です。

この記事では、無在庫販売と有在庫販売の仕組みを知った上で、無在庫販売のショップの始め方について解説します。
商品を受け取ったお客様に喜んでもらえるような、物販ビジネスを展開していきましょう。

無在庫販売とは?有在庫販売との違い


どちらのビジネスを始めたとしても、全体像を把握しておくことが大切です。
ここでは、2つの販売の具体的な特徴についてご紹介していきます。

無在庫販売の特徴

無在庫販売の特徴は下記です。

【無在庫販売の特徴】
・お客様から受注を受けてから仕入れを行う
・自分で商品の在庫管理をしない など

自分では直接在庫をもたないでビジネスを展開することができます。
商品在庫がないため、在庫管理をする必要はありません。

お客様から注文を受けた後に仕入れを行い、仕入れた商品を検品、梱包し、お客様のもとへと発送します。

商品の検品や梱包ついては、仕入れ先に依頼したり外注でお願いするという方法もあります。

有在庫販売の特徴

有在庫販売の特徴は下記です。

【有在庫販売の特徴】
・先に売りたい商品を選定し、商品を出品する
・自分で商品の在庫管理を行う など

事前に商品の仕入れを行い、出品を行います。
お客様から注文を受けるまでは、商品の在庫管理を行い、注文が入ったら、検品と梱包を行い、お客様のもとへ届けます。

無在庫販売と有在庫販売、どちらがいいか?


無在庫販売も有在庫販売も、それぞれメリットとデメリットがあります。
一概に「こちらが良い」と言えるものではなく、ご自身のビジネスにとってどちらが良いかを判断する必要があります。

まずはメリットとデメリットをしっかりと把握しましょう。

無在庫販売のメリットとデメリット

無在庫販売のメリットとデメリットは、以下になります。

【無在庫管理のメリット】
・在庫管理が不要のため、不良在庫のリスクを避けられる
・在庫保管のスペースおよび保管費がかからない
・手間を省く分、他の業務に専念できる

【無在庫管理のデメリット】
・注文受けてからの発注のため、物によっては時間がかかる
・注文後に在庫切れが発覚した場合、キャンセル処理を行わなければならない
・大量注文を受けられないケースが多い

大きなメリットとしては”商品在庫の管理”を自分で行わないところです。
そのため、在庫管理に関する費用をカットすることができます。

在庫管理の手間とコストを省くことができるのは、販売者としては嬉しい点です。

反対に、デメリットとしては、注文を受けてから商品の発注を行うため、お客様の手元に届くまで、時間がかかってしまう場合もあります。

また在庫切れのリスクから、受注生産でないかぎり、大量注文を受けられないケースが多いです。
在庫切れだった場合は、お客様に直接キャンセルのご連絡をしないといけないため、お客様に迷惑がかかったり、ショップの評価が下がる恐れがあります。

有在庫販売のメリットとデメリット

有在庫販売は、無在庫販売の逆であると考えてよいでしょう。

【有在庫販売のメリット】
・大量に仕入れ、大量に販売することが可能
・検品や在庫チェックを確実に行える
・比較的、お客様のもとに早く商品を届けられる

【有在庫販売のデメリット】
・在庫の保管費がかかる
・在庫管理が必要となる
・最初にまとまった資金が必要

有在庫販売は、仕入れた分だけ売ることができるため、在庫切れのリスクを回避することができます。
また仕入れの際に、大量に仕入れることで、送料無料やまとめ購入による仕入れ値の軽減を手軽に行うことができます。
大量に商品を売ることができると、その分、利益も上げやすいです。

検品や在庫チェックを確実に行え、1日も早くお客様のもとへ商品を届けることができるという点も、有在庫販売の大きなメリットでしょう。

ただし在庫管理をするためのコストや手間がかかるのがデメリットです。
在庫スペースの確保だけでなく、在庫管理を徹底しなければ、自ら不良在庫を作ってしまうおそれがあります。
また仕入れに関しても、ある程度まとまった資金がないと始めにくいのが特徴です。

無在庫販売も有在庫販売もそれぞれに良いところ、悪いところがあるため、仕組みを理解して、自身に合うビジネスを選択し、運用する必要があります。

無在庫ネットショップの始め方


無在庫販売でネットショップを始めたい場合、どのような準備が必要なのでしょうか。
今回は無在庫ネットショップの始め方について、簡単に流れをご紹介します。

自身のショップページを開設する

無在庫販売をネットで始める際は、自身のショップページを立ち上げる必要があります。
販売するものやコンセプトが定まりましたら、まずは自身のお店となるページを作りましょう。

難しく感じるかもしれませんが、開設するだけであれば、初期費用が不要であり、簡単に登録できるショップサイトが多いです。
販売したいものが決まったら、まずはショップページを開設してみましょう。

商品を出品、注文を受けて商品を仕入れる

ショップページが開設できたら、さっそく商品の登録を行い、出品してみましょう。
商品の仕入れにはいくつか方法がありますが、ネットで行う場合は下記が多いでしょう。

【商品を仕入れる方法】
・ドロップシッピングを利用して商品を仕入れる
・オリジナル商品を出品する など

ドロップシッピング(Drop Shipping)とはインターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に商品の発送(場合によっては請求も含む)を、販売したウェブサイトの提供者や広告者ではなく、製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である。

引用元:Wikipedia「ドロップシッピング」

またオリジナル商品を出品する場合は、受注生産という方法がとれるため、生産さえ滞らなければ、在庫リスクを軽減することができます。

仕入れ先が見つかり、商品在庫を事前に確認した後、ショップページにて出品登録します。
お客様から注文を受けた後、仕入れを開始するという流れです。

仕入れた商品を発送する

商品の仕入れが完了したら、仕入れた商品を検品、梱包し、商品を発送します。
この時、商品が手元にある場合は、商品の状態をしっかりチェックしましょう。
また発送中に商品が破損しないように、梱包に配慮する必要もあります。

お客様のもとへいち早く、確実に届けられるように段取りよく行っていくとよいです。
仕入れ先によっては、検品、梱包を代わりに行ってくれる場合もあります。

仕入れ先に費用を支払う

仕入れ先へは費用を支払います。
支払いのタイミングはさまざまです。

売上金で仕入れ費用を支払うことができる場合もありますし、商品代金の回収前に仕入れ費用を支払う場合もあります。

商品代金がいつ回収できるか、仕入れ費用をいつまでに支払うかなど、お金の動きがどうなるかを事前に確認しておきましょう。

お客様との信頼関係の構築も大事ですが、仕入れ先との関係も良好であると、円滑にやり取りを進めることができます。
支払いは速やかに済ませましょう。

お金に関するやりとりをスピーディーに行うことでお店の信頼度は高まります。
どの工程であっても、丁寧に対応することで、販売リスクを低減させることができるでしょう。


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ネットショップ開設先


では、具体的にどこでネットショップを開設すればよいかですが、悩みますよね。
ショップの特色により、合う合わないがあるかと思いますが、本記事では有名な2つのネットショップの開設先をご紹介いたします。

【ネットショップ開設先】
Shopify(ショッピファイ)
BASE(ベイス)
STORES(ストアーズ)

Shopify(ショッピファイ)

Shopify(ショッピファイ)は日本だけでなく、世界でも利用されているECプラットフォームです。
現在では170万以上のショップが開設されている実績のあるショップ開設サイトです。
開設だけであれば、無料で行うことができ、多言語・多通貨・海外配送も行うことができます。

ショップの運営には月額費用がかかりますが、ショップの開設だけでなく、ストアマネジメントを行うことも可能です。
顧客管理から決済サービスまで、幅広く、販売者をサポートしてくれます。
初めての人でも安心して販売に取り組めるサービスが充実していますよ。
また各国で幅広く利用されているため、決済サービスが豊富なのも魅力です。

BASE(ベイス)

BASE(ベイス)も簡単に自分のネットショップを開くことができるプラットフォームです。
日本国内でショップ開設数がトップという実績があり、現在では140万以上のショップが開設されています。
登録費用、月額費用が無料なため、初期費用を抑えて立ち上げたい人に人気です。

またデザインもテンプレートを選ぶだけでオシャレにショップサイトを立ち上げることができます。
顧客管理機能やSNSとの連携にも長けているので、商品の出品から料金の回収までスムーズに行うことができます。

STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ)もまた、ネットショップを手軽に開設できるプラットフォームです。
誰もが知っている有名企業でも導入実績があります。

STORESには無料プランと有料プランがあり、有料プランにすると決済手数料が安くなります。
無料プランでもショップ運営をするには十分な機能を利用することができます。
無料で利用できるということもあり、BASEと比較されることが多いようです。

無在庫ネットショップの商品の仕入れ方


商品の仕入れに関しては、安定的に仕入れを行うことができるところを選ぶことが大事です。
仕入れ先の商品の発送が遅かったり、注文を受けたにもかかわらず、在庫が切れてしまったりというリスクを未然に防ぐことにつながります。

どうしても在庫切れになってしまうというリスクを完全に防ぐことはできませんが、”ここなら安定的に商品を仕入れることができる”という仕入れ先を確保しておくと、運用する上で安心を得られるでしょう。

仕入れ先を選ぶ2つのポイント

仕入れ先を選ぶポイントとしては、販売者のリスクを低減できるところを選ぶことが重要です。

発送が早い

ネットショッピングの普及により、世間では「注文した商品は早く到着するもの」という認識が日々強くなっています。

無在庫販売では注文を受けたあとの仕入れ・発送となるため、どうしても商品到着までに時間がかかります。
迅速に発送を行ってくれる仕入れ先を選ぶと、お客様を待たせる時間を大幅にカットできます。

安定的に商品の取り扱いがあるところ

在庫が不安定だと商品として出品しにくいですよね。
自分の開設したネットショップで扱う商品は、お客様にとってどの程度需要があるかを理解し、その上で安定的に販売してくれる仕入れ先を選ぶと、在庫切れのリスクを減らすことができます。
もちろん、仕入れる際には、商品の状態についても、しっかりと調べたうえで、仕入れるようにしましょう。

よく使われている仕入れ先2選

具体的な仕入れ先について、実績のあるサイトを2つ紹介いたします。

【よく使われている仕入れ先】
TopSeller(トップセラー)
NETSEA(ネッシー)
など

どちらも大手仕入れ先となるため、比較的安心してご利用いただけると思います。

TopSeller(トップセラー)

TopSeller(トップセラー)は株式会社もしもが運営する大型仕入れサイトです。
商品を発注するデータをまとめて送るだけで、仕入れ先にデータが届き、発送の手続きをしてくれます。
商品の出品から発送までスムーズに回転率をあげることが可能です。
商品の取り扱い点数が多いのが魅力。
5商品までは、月額料金不要でお試しすることができます。

NETSEA(ネッシー)

NETSEA(ネッシー)は日本最大級の法人専門の仕入れ・問屋・卸サイトです。
一般消費者が加入することができないサイトとなっています。
取り扱い商品点数も多く、アパレルから家具、食品など、幅広いジャンルを取り扱っています。

また仕入れる点数が1点など、少量の仕入れでも対応が可能です。
梱包から発送までも手配してくれるため、ローリスクで仕入れを行うことができます。

無在庫販売がうまくいく運用のコツ


無在庫販売を軌道にのせるためのコツも押さえておきましょう。

仕入れ値を安くする

物販ビジネスでは、仕入れ値を安く抑えることが利益を上げるコツになります。
リサーチをして、どこでなら安く仕入れられるかを見定める必要があります。

仕入れサイトによっては、ポイント制度を取り入れたり、セール開催やクーポンの発行を行っていたりなど、安く仕入れられるキャンペーンを取り入れているところもあるので、くまなくチェックしてみましょう。

仕入れ値を安く済ませるためには、地道なリサーチと努力が必要なので、コツコツと探すとよいですよ。

実際に商品を売り、経験を重ねる

どこの効率をよくすれば、もっとお店の回転率をあげることができるのか。
それは、何度も販売実績を重ねることで把握できるようになります。

最初は利益に大きくかかわらなくとも、商品をお客様とやり取りする回数を重ねていきましょう。
リサーチのコツや市場によって、お客様の商品の好みなどを把握することができます。

また回数を重ね、売上や商品数が多くなっていく場合は、外注に切り替えていく方が多いようです。
自分のお店で外注が合うかどうかは、やってみないとわからないところでもありますので、経験を重ねながら検討するとよいと思います。

ライバルとは違う商品で勝負する

人気の商品を選ぶことは、在庫切れのリスクを低減させますが、利幅はどうしても狭くなりがちです。

周りとの差をつけるには、自身のショップの質を高め、ライバルが少なく、かつ需要のある商品を地道に探すということが大切です。

またライバルが多いところを避けることで、値下げの競り合いや在庫が切れるリスクも避けられます。

無在庫販売をする前に知っておきたい注意点


無在庫販売を行うのであれば、全体像を知ったうえで、ルールを守ることが大切です。
ショップを開設する前に、守るべきルールや配慮が必要になるポイントを知っておきましょう。

無在庫転売の規制が強化されている

無在庫販売は、発送遅延が起きたり、仕入れできなかったりした場合、お客様に直接迷惑がかかってしまいます。

そのため、大型のプラットフォームの中には、無在庫販売自体を禁止していたり、規制を強めたりしているところが多いです。

取引のキャンセルが続き、ショップ自体に低評価が重なると、アカウントに制限がかかったり、アカウントの停止をされたりする場合があります。

アカウントが停止されると、復活はほぼ不可能と考えてよいでしょう。
ショップサイト開設場所の運用上の規定を確認し、トラブルにならないように取引を行うことが大切です。

個人情報の取り扱いについて

無在庫販売に限りませんが、個人情報の取り扱いは慎重に行うことが大切です。

個人情報の取り扱いについては、規制だけでなく世間の目も厳しくなってきています。
理由があって個人情報を開示しなければならない場合にも、必ず先方に個人情報の取り扱いについて同意を得る必要があります。

個人情報の流出をさせないように、セキュリティ対策を徹底しましょう。

仕入れがうまくいかない時は迅速な対応が必要

どうしても直前で在庫が切れてしまったり、お客様の手に届くまでにトラブルが発生してしまったりすることは避けられません。

例えば、購入した商品が届かない、商品に不具合がある、配送先でトラブルが発生するなどがあります。
こうした場合、ケースに応じた臨機応変な対応が必要です。

お客様に対して、どれだけ迅速に、丁寧に対応を行えるかどうかで、お客様の印象や信用が大きく変わります。

トラブルが発生した場合は、事実の説明を行い、商品の取り寄せを行うべきか、キャンセルをするかなど、お客様のご要望に応じて、誠実な対応を心がけましょう。


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無在庫販売はリスク管理さえできれば、すぐに始められる!

無在庫販売は在庫を持たない分、コストやリスクを手軽にカットできるため、初心者でも取り組みやすく、人気を集めています。

しかし、ショップ運営はお客様が来てくださってこそ。
今回の記事では触れませんでしたが、お客様を集められなければ、当然ですが商品は売れません。

ショップを開設したら、しっかりとお客様を集めることが大切です。

それができれば、無在庫販売も有在庫販売もどちらも良い面がありますので、どちらが向いているかはその人次第です。

お客様から信頼を得ることこそが、ショップの利益を上げる大きな要素となっていくため、正しく運用し、誠実な対応を心がけるとよいと思います。

リスク管理を行いながら、自分だけのお店を作っていきましょう。



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