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中国輸入における利益計算のキホン|利益率の改善方法についても解説

最近の副業ブームで、中国輸入に挑戦している方も増えてきました。

「中国輸入を始めたけれど、利益計算のやり方がよくわからない…」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回の記事では以下の3つについて解説します。

・利益の計算方法
・中国輸入の利益計算は国内仕入れより難しい!
・利益計算が雑だと大変なことに…

中国輸入ビジネスで利益を残していくために、ぜひ参考にしてください。


中国輸入における利益計算のキホン

グラフと虫眼鏡と小さな段ボール

まずは中国輸入販売を含む物販ビジネス全般において、どのような形で利益が計算されているのかを説明していきます。

覚えていただきたいのは、下記の式です。

販売利益=販売価格-(商品原価+販売手数料等)

厳密に言うと会計上、販売利益という言葉はありません。
今回ご紹介する販売利益は、売上総利益に近いものになります。

1,500円で販売されている商品について、仕入れ値(商品原価)が500円で販売手数料等が300円だとしましょう。

この場合、販売利益は 1,500円-(500円+300円)=700円になります。

販売利益(売上総利益)は最も重要!

利益の考え方はいろいろありますが、CiLELでは販売利益が最も重要だと考えています。

販売利益(売上総利益)を正確に計算できないと、販売費や営業利益、営業外損益、営業利益の全てが異なってくるからです。

例えば、どんぶり勘定で販売利益が100万円あると思って経費を使っていると、実際に販売利益が予想よりも低かった場合に、黒字と赤字と認識し間違えることがあります。

なので、売上総利益を計算することは、とても重要なことになります。

国内仕入れの利益計算は簡単だが…

「そんなことわかってるよ」と言われるかもしれません。

私たちCiLELが何度も中国輸入の利益計算に対して注意深くご説明するのは、中国輸入ビジネスの利益計算が、国内仕入れの利益計算とは全く異なるからです。

国内仕入れの利益計算で必要になるのは、商品の価格と送料程度になります。

しかし、中国輸入仕入れの場合、人民元から円に変更する際の為替や複雑な国際送料、関税など商品に掛かる項目が多く、計算するのがとても大変です。

どれかひとつでも費用項目を見落としてしまうと、黒字だと思っていたビジネスが実は赤字になってしまいます。

利益計算をおろそかにすると…

大型の商品のケースを輸入して販売されていたお客様の事例をご紹介します。

売価が3,000円の商品を月間300個以上売っていたので、売り上げは月に90万円でした。

この商品の粗利益(商品原価のみを引いた利益)が70%だったので、お客様は最終的な利益率を30%として予想し、30万円ほどの利益が出ていると考えていました。

ですが、取り扱っていたのは大型商品。
国際送料・関税・Amazon販売手数料・FBA保管料・FBA倉庫までの送料等をきちんと計算したところ、なんと1個当たりの利益は33円しか残っておらず、月間利益が9,990円という事実がわかりました。

このようにきちんと利益計算していないと、「売れているのに実は儲かってない」ということになりかねません。

中国輸入において、利益計算はとても大事なことがお判りいただけたと思います。

中国輸入で必要な諸経費

中国輸入で必要な諸経費は下記の4つです。

  • ・送料
  • ・販売手数料
  • ・関税
  • ・代行業者の手数料

 

前述したように、「売れているのに儲かっていない」というようなことにならないためにも、必要な諸経費をしっかり把握しておきましょう。

送料

送料とは、商品を発送してもらうためにかかる費用です。

送料は主に次の2種類です。

  • ・中国国内で発生する送料
  • ・中国から日本へ発送する送料

 

中国国内での送料は、主に仕入れ先の業者から輸入の代行業者が商品を受け取る際に発生します。

その後、代行業者が日本へ発送する際に国際送料が発生します。

販売手数料

販売手数料とは、商品を販売する際にかかる手数料です。

例えば、中国輸入で仕入れた商品をAmazonで販売する場合、下記のような手数料が発生します。

販売総額(配送料・ギフトラッピング等の料金を含んだ金額) × 販売手数料率 = 販売手数料

販売手数料はカテゴリごとに振りわけがされており、8~45%となっています。

関税

関税は、おもに以下の要素で変動します。

・輸入する商品の品目
・輸入する商品の金額
・個人輸入か法人輸入か

また、関税の種類のひとつに「簡易税率」と呼ばれるものがあります。
簡易税率とは、輸入の総額が20万円以下だった場合に適用される税率のことです。

簡易税率が適用される金額で始める人が多いので、最初のうちは簡易税率で計算するとよいでしょう。

参考:少額輸入貨物の簡易税率 : 税関 Japan Customs

ここからは、具体的な関税の計算方法についてお伝えます。

【個人輸入の場合の税率】

個人輸入の場合の税率は、以下の通りです。

(商品代金 × 60%) × 関税率

 

【法人輸入の場合の税率】

一方、法人輸入の場合の税率は、以下の通りです。

(商品代金 + 送料) × 関税率

 

例えば、商品代30,000円、税率10%、送料が1,000円だった場合は以下のとおりになります。

(30,000円 +1,000円) × 0.1 = 3,100円

 

関税については、下記のページで詳しく紹介しているのでぜひチェックしてください。

参考:【関税とは】輸入ビジネスで抑えるべき関税の基本を徹底解説!

代行業者の手数料

中国輸入をする際、代行業者を介して輸入を行うのが一般的です。

商品を発送してもらう際の細かい手続きなどを代行してもらう際にかかるのが、代行業者の手数料です。

業者によって手数料の種類は変わりますが、主に下記の手数料がかかります。

・代行業者の月額費用
・仕入れ代行費用
・商品の検品費用
・運搬にかかる費用

中国輸入で利益率を改善するには?

中国輸入で利益率を改善するには、次の点に注意しましょう。

・なるべく大量に仕入れること

・手数料の安い業者を選ぶこと

関税や送料を下げるのはなかなか難しいですが、代行業者に支払う金額などを見直すことで、利益率を改善できるかもしれません。

まずは今行っている中国輸入の中で、どのような割合でお金が動いているのかの利益率をしっかりと把握しましょう。

中国輸入の代行業者の手数料

ここでは、主な中国輸入の代行業者をピックアップして手数料について解説します。

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発注から仕入れまで、Web上で完結する「CiLEL」では、下記のような料金設定としています。

一般会員 パートナーシップ会員 プレミアム会員
月額料金 無料 13,000円/月 29,000円/月
代行手数料 8% 6% 0%
代行手数料の割引 25%OFF 100%OFF
代行費用の割引 最大30%OFF 最大40%OFF
チームサポート
メール対応
専任コンサルタント
チャットワーク対応
OEM利用
倉庫利用
コンテナ利用

 

3つの会員プランごとに料金や内容が変わります。

そして、新設されたプレミアム会員は、代行手数料が無料です。

代行手数料が無料になる会員プランを用意している代行業者はほかにも一部ありますが、そのなかでも月額29,000円というリーズナブルな価格で利用できます。

また、月額料金無料の一般会員からチームサポートが含まれており、初めて中国輸入を利用する方でも安心です。

どのプランが良いのか悩んでいる方も、ぜひ一度CiLELへお問い合わせください。

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ラクマート

ラクマート

BtoB向けの卸売サイトであるラクマートは、商品代金の累計総額によって手数料が変動するシステムを導入しています。

会員 手数料 代行商品金額の合計額
定額会員 0% 要問い合わせ
VIP 3% 10000万円
V10 3% 3000万円
V9 4% 1500万円
V8 4.2% 1000万円
V7 4.4% 600万円
V6 4.5% 400万円
V5 4.6% 200
V4 4.7% 100万円
V3 4.8% 50万円
V2 4.9% 20万円
V1 5% 10万円
V0 5% 0万円

参考:ラクマート

ラクマートの料金の特徴は、月額手数料を支払わずに利用することも可能なことです。

購入した商品の累計の金額によってランクが振り分けられ、代行手数料の費用がそれぞれ決まっています。

ラクマートに登録して、最初の利用はV0というランクになり、利用する料金が増えていくごとに手数料がお得になる仕組みです。

THE直行便

THE直行品

THE直行便では、プランごとに手数料が変動します。

ダイヤモンドプラン ファーストプラン ビジネスプラン スタンダードプラン エコノミープラン
月額料金 個別相談 59,800円 29,800円 9,800円 1,980円
代行手数料 無料 無料 商品代金の3% 商品代金の5% 商品代金の5%

参考:THE直行便

業界の中でも、比較的リーズナブルな金額で利用できます。

別料金となりますが、梱包のオプションも充実しているのも特徴です。

まとめ~利益計算はしっかりと!~

コスト

この記事では、中国輸入ビジネスにおいて利益計算がいかに大切かということをお伝えいたしました。

中国輸入ビジネスには主に7つのコストがあります。

下記の記事もぜひ読んでみてください。
『3分でわかる!中国輸入にかかるコスト7選』

ご自身の取り扱っている商品の利益計算が不安な方は、ぜひ一度CiLELまでご相談ください。
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CiLEL編集部は、中国輸入ビジネスをはじめ物販ビジネスや副業についてのお役立ち情報を発信しています。記事は「正しく、わかりやすく、誠実に」がモットー。FP、販売士、ネットショップ検定、日商簿記、行政書士、キャリアコンサルタントなどの資格を持つメンバーが執筆・監修しています。

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