成功するために必要なマインドを知りたい人はとりあえずコレを読んでみるといい

今回は、以前にもすこし書きましたが、物販や輸入の具体的なノウハウではなく、ちょっとマインド的な要素のコラムです。

今回のテーマは、「行動の起こし方と続け方」です。

よく、こういったマインドの話をする時には「行動を起こせ」「動かないと変わらない」などと言っているのを見かけます。
かくいう私もよく使う表現なのです。

それ自体は間違っていないのですが、そもそも論として「どう動くのか」「動いたらその後どうするのか」「どうやって維持するのか」ということはあまり言われていない気がします。

そこで今回は「行動する前の考え方」「行動を継続する考え方」「やり抜くための考え方」をお伝えします。

一歩目とそれ以降の行動の起こし方には違いがある

顎に手を当てて考えている男性

「行動を起こせ」「動かないと変わらない」などと言っているのを見かけますが、とにかく最初の一歩を踏み出せば、その後の二歩目三歩目は同じことを繰り返すだけなので問題ないという認識かもしれません。

でも、筆者の考えはちょっと違っています。

あなたも思い出してほしいのですが、何かを始める時の第一歩はものすごくエネルギーが必要だったのではないでしょうか。
それに対して、二歩目以降の行動はそこまで大変ではなかったはずです。

ようは、一歩目とそれ以降の行動の起こし方には違いがあるということです。
どちらかといえば、一歩目は踏み出すことのみに100%の力を注ぎ、それ以降は流れの中で自然と足が出るイメージではないでしょうか。

一歩目と同じような全力で踏み出すことを、二歩目、三歩目と繰り返していると、いつか息切れします。

ですから、一歩目と同じような動きだしを繰り返すだけでは続かなくなります。

では具体的にどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、行動の起こし方や起こした行動の続け方について、3つのパート「行動する前の考え方」「行動を継続する考え方」「やり抜くための考え方」に分けてお伝えします。

行動する前の考え方は「今やる・必ずやる・できるまでやる」

NOWと書かれた木製ブロック

行動する前の考え方は「今やる・必ずやる・できるまでやる」です。
この考え方は実は私が以前に勤めていたベンチャー企業で言われていたことです。

心構えは大切

振り返って思うと、今ならブラック企業認定されてしまうような考え方だったかもしれません。

確かにこの考えを元にした行動を人に押しつけてやらせるとブラック企業となりますが、それを自分の心構えとしてもっておくことは何ら問題ありません。

言葉自体はきつく聞こえるかもしれませんがとても大事なことです。

たいていの場合、ビジネスがダメになる原因は「先延ばし」です。
ほぼ間違いありません。

後でやろうはバカヤロウ、なんてことを言う人もいるくらい先延ばし、先送りは何もいいことはないのです。
「鉄は熱いうちに打て」という諺もあります。

やると決めた時が一番熱がある

それはなぜかというと、やると決めた時が一番熱があって後は冷めるしかないからです。
だから「今やる」なのです。

後回しにしても、その時点では空いていると思っていた時間には次の新しいことが入ってくるので、また後回しになります。
そうやってからどんどん後になって結局やらない、継続できないとなるわけです。

なので、「今やらないから必ずやれない」につながります。
その結果として継続できないわけですから「できるまでやれない」わけです。

継続できないしやりきることができないから成功もしないという悪循環につながります。
ですから、これを単純に逆にして「今やる・必ずやる・できるまでやる」とすれば、おのずと好回転しか生まれなくなります。

この考えをもつことができたら、自分のビジネスを含めありとあらゆることに応用が利きますし、どの場面でもうまく活かせることができるようになるでしょう。

行動を継続する考え方は「仮想の敵を作れ」

巨人に向かってパンチをする男性

まず、やる気(モチベーション)は出すもので出るものじゃないのは大前提です。
ここでは「やる気」と書きますがモチベーションと同義だと思ってください。

そもそもやる気が出ないからやらない、やれないというのはタダの甘えだと思っています。
それは、独立したらやる気の有無に関係なくやらなければならないからです。

やる気を理由に仕事をしなかったらたちまち生活に困ってしまいます。

ということで、「やる気は出すもの」となるわけですが、気合だけではやる気はなかなか出てきくれませんし、継続もしてくれません。

では、やる気を出す・作るため、そして続けるためにはどうすればいいのでしょうか?

自己実現欲はロケット花火のようなもの

それは「仮想の敵を作ること」です。
仮想の敵とは、現実には敵ではない、もしくは現実にはいないけれども敵として自分が認識している存在のことです。

詳しく解説していくと、人は多くの場合、一時的には気合や自己啓発、セミナーなどで上げることはできますが、いつもいつもセミナーに参加したりはできませんので、やる気はどんどん下がっていきます。
特に自己実現だけをモチベーションにしては続けられません。

自己実現とは例えば、自由が欲しい、車を買いたい、海外旅行にいきたい、老後の心配をなくしたい、といった自分のやりたいことや希望を叶えることやそのために働いたり動いたりすること言います。

これらは、やる気を出すことには繋がりますが、それはロケット花火のようなもので四六時中思い続けるのは無理なのです。
一日中、欲しい車のことを考えている人はおそらく仕事をしていません。

敵が燃料となってやる気に火をつけてくれる

でも、ちょっと考えてみてください。
敵であれば何をしていてもむかつきませんか?

例えば、稼ぎが少ないのをいじられた、副業へのチャレンジをバカにされた(白い目で見られた)、車や旅行を自慢されたなど、腹の立つことはいつでも思い出して反芻してしまうものでとにかくずっとむかつきます。

ですから、自己実現は自己実現でいいのですが、それ以外に敵をつくると、それが燃料となってやる気に火をつけてくれます。

ちなみに敵はできるだけ特定できる個人がいいです。
例えば会社の社長とか上司、同僚や家族なんかが、いい仮想敵ではあります。
(本当にきらいにならないようにしてください。あくまで「仮想」です。)

逆に国とか政治家とかタレントとか、自分から見てはるかに遠い存在や人以外の場合は、敵としての対象がぼやけた感じになっていまいち現実味を感じませんので、避けたほうがいいですね。

やり抜くための考え方は「なりふり構わずギリギリまで努力する」

大きな岩を担いで山を登る人

「なりふり構わずギリギリまで努力する」という文字列をみると、確かにそうだな、とは思うかもしれませんが、少し抽象的ですよね。
これを3つのパートに分けてみましょう。

「なりふり構わず」「ギリギリまで」「努力する」と分けられます。
さて、このうち大事なのはどこでしょうか。

人はダメだったときの言い訳を用意しがち

答えは「ギリギリまで」「努力する」ではありません。
ちょっと厳しい言い方をするとそんなことは当たり前だからです。

となると正解は「なりふり構わず」というところです。

人は誰でも批判されることは嫌なものです。
ですから、ビジネスでも何でもそうなのですが、もしダメだったときの言い訳を用意してしまうものです。

例えば好きな異性に告白をして振られてしまったとしても「もともと釣り合わない」「タイミングが悪かった」とか「本気じゃなかった」など自分に言い訳をしてうまくいかなかった理由をあげつらい見栄をはるのです。

それと同じようなことがビジネスの場合でもあって、例えば副業でうまくいかなかったら「本業が忙しくて取り組めなかった」「頼まれごとが多いし断れなくて時間がなかった」「家族サービスを優先したら上手くいかなかった」とかです。

カッコ悪いのは言い訳している姿

ようは、できないことの言い訳を先に用意して「おれは本当はやればできるんだけど、いろいろあってできなかっただけなんだ」という見栄を周囲に対して張っているだけなのです。

逆にうまくいく人はギリギリまで努力するのは当然のことながら、外見とか体裁とか見栄を捨てて、「なりふり構わず」とにかくビジネスを成功させることだけに集中します。

もし、プロスポーツ選手が「練習時間が取れなかったから負けてしまいました」と聞いてあなたは納得しますか?
「プロのくせに何を言ってんだ」「ただの言い訳じゃないか!」と思うでしょう。

なりふり構わず必死になることはカッコ悪くない。
本当にカッコ悪いのは言い訳している姿なんです。

そのことに気が付いている人が成功していきます。

ぜひ、なりふり構わず努力して、行動し続けていってください。

投稿者プロフィール

梅田 潤
梅田 潤
合同会社梅田事務所代表。1977年生まれ。大阪府出身。副業で中国輸入ビジネスを始め2014年に株式会社オークファンを退社し独立。現在も現役プレーヤーでAmazonの他、国内・海外クラウドファンディングにも取り組みながら、家族との時間を大切にする自分らしく自由な暮らしをしている。最新の著書に『「ゆる副業」のはじめかた 輸入・ネット販売』(翔泳社)