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Amazon中国輸入で差額が出て儲かる商品、ズバリ教えます

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Amazon中国輸入で差額が出て儲かる商品、ズバリ教えます


中国輸入で利益を出していくにはタオバオ・アリババでの価格と販売価格で大きな差額が出ていて儲かる商品を取り扱うことが必須ですが、Amazonに出品して販売する場合、2通りのやり方があります。

ひとつは、自分でAmazonに商品を登録し、自分自身の販売ページを作って販売する「新規出品」、もうひとつは既にAmazonに出品されている商品ページに自分も後から出品させてもらう「相乗り出品」です。どちらの方法でも一長一短があり、「新規出品」では商品画像や情報の伝え方などページの作り方がいまいちだとなかなか売れませんが、「相乗り出品」は既に販売実績のあるページに出品するので、出品した当日に売れていくこともよくあります。

しかし、他の人も同じように出品できますので、やがてライバルが増えて価格競争になり利益が取りにくくなってしまいます。結局のところどちらが良いのかと言えば、始めは「相乗り出品」でスタートし中国輸入の基礎やAmazonでの売れる商品の傾向を把握、一通りの流れを経験した後に「新規出品」で自分だけの商品を販売していくのが理想的だと思います。

その為にもまず「相乗り出品」で売れる商品を探さなければなりませんが、今回はそのスタートダッシュを決めるべく、「中国輸入ではこんな商品がAmazonで差額が出て儲かりますよ」とズバリ教えちゃいます。

●これが中国輸入で差額がとれる「儲かる」商品だ!

それでは、さっそく中国から安く輸入できて、
Amazonで差額がとれる「儲かる」商品をお伝えしていきます。

  1. MAZDA マツダ CX-5 アルミペダル
    ・Amazon販売価格:2,780円
    https://www.amazon.co.jp/dp/B07KQM59LZ

    ・中国の販売価格:58元(約1,015円)
    https://detail.1688.com/offer/524853673944.html?spm=b26110380.sw1688.mof001.292.3c3752feJOjGLJ

    マツダのCX-5という車種のアクセルペダルやブレーキペダルのドレスアップパーツです。3点セットで販売されており、ペダルに取り付けることでアルミペダル化し、足元をカッコよくドレスアップできます。


  2. エプソン対応 プロジェクターケース
    ・Amazon販売価格:3,480円
    https://www.amazon.co.jp/dp/B07NSKL925

    ・中国の販売価格:38元(約665円)
    https://detail.1688.com/offer/592526984263.html?spm=b26110380.sw1688.mof001.329.63bf4407I7427c

    プロジェクターの持ち運び用ケースです。中国の販売ページではとくに「エプソン用」とは記載していませんが、それを「エプソン対応」とあえてターゲットを明確にした販売方法がポイントですね。


  3. 立体パズル ボール 3D 迷路
    ・Amazon販売価格:2,050円
    https://www.amazon.co.jp/dp/B07L3JMZ4C

    ・中国の販売価格:15.5元(約272円)
    https://detail.1688.com/offer/602275391229.html?spm=b26110380.8880418.csimg003.1.2a66adcc5kK6Za

    透明のボールの中に作られた迷路を小さな鉄球を転がしてクリアを目指すゲームです。画像の商品は中上級者向けですが、初心者や超上級者向けなど様々なバリエーションがあります。

いかがでしょうか。どの商品もさほど大きさも重さもなく、しかも輸送中に壊れにくい商品なので、中国輸入に最適といえる商品です。また、上記3つの商品ジャンルが全く異なることからもわかるように、中国輸入・Amazon販売ではどんな商品ジャンルであっても「売れる商品」があります。モノレートで販売状況を確認しても、それぞれよく売れている商品だということがわかります。

モノレートなど販売数を調べるリサーチツールの最新リストはこちらから
            ↓ ↓ ↓
「2019年版 中国輸入×Amazonの商品リサーチツール徹底比較」

これらの情報をもとに輸入代行業者に商品を発注してFBAに納品すれば「相乗り出品」できますので、納品後は勝手に売れていきます。あとはこまめに在庫状況を確認し、在庫切れを起こさないように追加で納品しながら販売していけばOKです!と言いたいところなんですが、実は…

●実はこれら全て輸入・販売してはいけない商品でした…

ごめんなさい、実は上記で紹介した商品はすべて「輸入または販売してはいけない商品」でした。つまり、Amazonでよく売れていて中国に同じ商品が販売されていても、本当は輸入できなかったり、「相乗り出品」での販売ができない商品なのです。その理由について詳しく解説していきます。

  1. MAZDA マツダ CX-5 アルミペダル
    理由⇒商標権の侵害(メーカー公式ロゴの無断使用)
    ペダルカバーの真ん中に印字されている「CX-5」のロゴはマツダが使用している公式なものなので、勝手に他の商品に利用することはできません。中国で販売されている商品でこれらのロゴの正式な許可を得ているものは殆どないので、当然このロゴが入った商品を販売することはできません。ただ、逆に言えば問題があるのはあくまでもロゴであり、このドレスアップ用のペダルを販売すること自体は問題ありませんので、もしどうしても販売したい場合はロゴの入っていない商品を仕入れればOKですし、既にAmazonでそのような商品が出品されていれば相乗り出品も可能です。

  2. エプソン対応 プロジェクターケース
    理由⇒商標権に関するAmazon規約に抵触
    この商品は「相乗り出品」ができません。中国で販売されている商品そのものは全く問題ないので輸入できますが、Amazonで販売されている商品をよく見るとケースの隅にタグがついており、そこにブランド名の記載があります。おそらく中国で商品を手配し後から自社でタグ縫い付けしたのだと思われますが、ブランド名がこの出品者によって商標取得されています。Amazonでは商標権を取得しているブランドに「相乗り出品」した場合、商標権に対する権利侵害として強制的に出品を取り下げられてしまいます。これを繰り返すと最悪自身の販売アカウントの閉鎖、という状態にもなりかねません。よってこの商品には「相乗り出品」できない、というわけです(自分でページを作って販売するのは全く問題ありません)。

  3. 立体パズル ボール 3D 迷路
    理由⇒コピー品
    このページの商品画像だけではどこがコピー品なのかわかりませんが、よく見るとページの下のほうにある「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」のところに、類似の商品でしっかりした化粧箱に入った商品がありました。そこでその商品の商品名や画像をグーグルで検索をしてみたところ、下記のページがヒットしました。
    ・パープレクサス オリジナル→http://perplexus-japan.com

上記ページの詳しい内容を見てみると、この商品ページに酷似した商品が多数あったほか、2010年から世界40か国で販売されているヒット商品でした。また、ホームページ上には「コピー商品について」という注意喚起があり、既に多くのコピー品が出回っており、メーカー側も対策に乗り出していることがわかります。これらの情報から、③立体パズル ボール 3D 迷路はコピー品の疑いが非常に強く、輸入しない方がいい商品だといえます。仮に輸入を強行しても税関で差し止めされて廃棄処分や、販売後正式な権利者から販売差し止めを訴えられる可能性もありますので、取り扱わないようにしましょう。

●実はこんな商品も危ない!

コピー品や商標権侵害ではありませんが、よく見かける商品の中でも実は危ないものをご紹介します。上記で紹介した商品ほどは税関で止められたり、法令違反が見つかって罰則が適用される可能性はありませんが、販売に際しては様々な点で危険をはらんでいる商品カテゴリです。

  1. 可愛い着ぐるみシリーズ 柔らか素材 ロンパース

    ・Amazon販売価格:2,980円
    https://www.amazon.co.jp/dp/B00P0ZHS7I

    ・中国の販売価格:35元(約616円)
    https://detail.1688.com/offer/581514361018.html?spm=b26110380.8880418.csimg003.1.794dadccUAexeu

    中国輸入Amazon販売を行っている人の中には、このような商品やカテゴリの商品を扱っている、もしくは扱ったことがある人がいると思いますが、実はこの商品、カテゴリは下記の理由で「危険をはらんでいる」といえるのです。
    理由⇒輸入、販売に規制がある商品
    これらの商品には下記の規則や法令による規制が適用されます。
    ①有害物質を含有する家庭用品の規制
    ②有害物質を含有する家庭用品の規制基準概要
    ③家庭用品品質表示法

    アパレル関係の商品は染料・薬品など様々な化学物質が製造過程で使用されます。中には人体に有害なものもありますので、事業者はそういった化学物質が含まれている商品を販売してはいけない(事業者の責任で調査をしなくてはならない)ということが定められています。
    乳児のおもちゃなどが食品衛生法上検査が必要であることは広く知られるようになりましたが、子供服などでも上記の各種法令による規制をクリアしなければならないケースがあります。また、アパレル関係の商品の場合、事業者に洗濯表示や繊維の組成表示の義務がありますが、実際に中国から仕入れた商品の洗濯表示や組成表示をきちんと翻訳し、日本の法令に適合するようにして販売している商品が全体の何割くらいあるかというと…難しいところです。


  2. 子供を事故から守る

    子供服に関してひとつだけ補足しておきます。子供は大人が思いもよらない機能や部品、装飾で事故を起こすことがあります。最悪の場合は死亡することもあり、その注意喚起が消費者庁からなされています。

  3. 子供を事故から守る「事故防止ハンドブック」

    特に、装飾として使われる紐やリボンなどが事故につながることもあります。安全に十分配慮した商品を取り扱うようにしましょう。

●第三者の「フィルター」が絶対に必要

中国輸入では単純に「かわいい」「カッコいい」「おもしろい」「便利」「売れている」など売り手の理由だけで商品を選定してはいけません。「商品を販売する」という行為の先にはその商品を利用する消費者(お客様)がいます。売り手として考えるべきことは、第一に「お客様の安全」であり、販売した後のことは知りませんということスタンスは絶対にダメです。

ただ、輸入販売には様々な規制や法律、権利が関係してくるため、その全てを個人で把握するのは限界があります。そういった観点からも、日々多くの商品を取扱い、輸入や法規制に関する知識、経験が豊富な輸入代行業者への依頼は自分の身を守ることにつながります。
特に日本国内に拠点をもち、日本国内の法律、諸規制に詳しい輸入代行業者は発注段階で「この商品は法令に適合しない可能性が高いため輸入できません」「この商品はコピー品の可能性があるので輸入できません」とチェックを行ってくれるので、経験の少ない初心者にとって大変心強い存在です。

輸入代行業者は単に中国輸入の仲介やAmazonへの納品を行う物流会社ではなく、販売者と消費者を守る「フィルター」の役割も果たしています。


※記載された情報は、10月11日時点のものです。

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