CiLEL(シーレル)の「ここがダメだよ」シーン別10選

今回は中国輸入の解説や説明ではなく、このコラムが掲載されている輸入代行サービス「CiLEL(シーレル)」について「ダメなところ」を書いていきます。

実際にサービス利用者の方から「CiLEL(シーレル)」を使っている中で不満に感じている点、使いにくいところなどを具体的に挙げていただき、それをシーン別に合計10個に分けました。

こういうネガティブな内容はあまり自社サイトには載せないようにするものですが、そこは今後の更なるサービス向上の為、利用者の生の声を掲載しようと思います。

既に利用している人は共感できることがあるかもしれませんし、まだ使ったことが無い人は一度使ってみるとその理由が分かると思います。

それではさっそく「ここがダメだよ」シーン別10選を見ていきましょう。

シーン1:発注商品登録

「CiLEL(シーレル)」は輸入代行サービスを提供していますので、まず輸入代行を依頼する商品を登録しなければなりません。

しかし、ただ商品を入力すれば良いということはなく、複数商品のセット組み依頼やサイズやカラー、確認してほしい事など様々な情報を入れますが、その過程で色々と思われていることがあるようです。

発注の1回あたりの件数が決まっている

もう何年も前になりますが、以前の発注シート1枚に入力できる数は15行(品)でした。

現在は20行(品)に増えていますが、取り扱い商品が増えたり、セット組をする商品が増えると1ページ(20行)では収まらなくなります。

すると同じ1回の発注なのに2ページに分かれてしまい確認が面倒、分かりにくい、自分で行数を増やしたいという声が挙がっていました。



セット組みの指示が伝えにくい

商品の登録はあくまで1商品1行のため、複数商品をセット組みにする場合はコメントで「1番目と2番目がセット」など、文字で伝えなければなりません。

おそらくCiLEL側でも何番の商品同士がセット組みなのかを目視確認しているため作業が増えているので、発注間違いや作業間違いを無くすために明確かつ円滑に伝えられる仕組みが欲しい、という声も聞かれました。



商品発注時の商品サイズやカラー等の記入欄がわかりにくい

商品発注時に仕入先サイトが3か所指定できます。
1つだと在庫切れの場合に、改めて別の仕入先を確認すると時間がかかるため、あらかじめ3か所用意できます。

しかし記入欄が1つのため、各サイト毎の商品サイズやカラーの表記が違っていたり確認事項と合わせて、それを同じ欄に書き込むと見づらくなる、とのことです。



シーン2:リピート商品発注

中国輸入ビジネスでは同じ商品を何度も仕入れることは珍しくありません。

CiLELの場合は、クラウドのWeb発注システムなので、過去に発注した商品にチェックを入れて「再注文」ボタンをクリックするだけでリピート発注できます。

とても簡単にできるように思えますが、実際に使ってみると色々と問題があるようです。

過去の商品が探しにくい

リピート商品発注をするには過去に発注したページから該当の商品を探さなくてはいけません。

それは「詳細」をクリックすれば良いのですが複数ページ(タブ)で開けないため、その都度、商品を探しトップページへ戻る必要があります。詳細が別タブ(ページ)で開けたり、過去の発注商品が履歴で一覧でみれると便利、との意見もあります。



在庫切れ、リンク切れがわからない

商品発注時に仕入先サイトが3か所の指定ができますが、リピート発注時にそのままにするとリンク切れや在庫切れの場合があります。

しかし、見た目ではわからないため、後から在庫なしの連絡がくる場合があります。

これが、見た目で分かれば発注前のチェックが簡単になり在庫切れの連絡をすることも少なくなる、とのことです。



URLがクリックするとリンクに変わる

上記と関連しますが、在庫切れやもっと安いショップが見つかった場合、商品発注時に仕入ができる3つのサイトを入れ替えることがあります。

在庫切れや現在の価格を確認するには、一旦以前の発注先のURLをコピーするのですが、その際にURLがリンクに変わります。
すると、サイトを入れ替えようと思ってもできません。

その場合、一度「下書き保存」をするとまたURLが表示される状態になりURLの変更ができます。

この手順が面倒だという意見があります。



シーン3:集計(確定申告等)

私たちのビジネスは仕入れて売れば終わり、ではありません。
ビジネスの状態を把握するために損益の計算をしなければいけないですし、確定申告もしないといけません。

確定申告に必要な数字の入力が簡単に集計できない

輸入ビジネスで成果が上がると、商品発注や納品だけではなく、1年に1回納税の為の確定申告が必要になります。

申告の際に1年にかかった経費の内訳を記入しなければいけません。

現在、システムでは請求書(明細)はPDFのみの開示で、コピー&ペースト等の操作が少し手間がかかり、また、エクセルではないので集計作業が効率的ではない、という意見があります。



原価計算ができない

売上と同じくらい利益は大事なものですが、その為は原価計算が必要です。

ただ、原価計算をしようと思っても、発注ページでは実際の費用が合計額で計算されるため、商品ごとに計算しようとすると二度手間になってしまいます。

また、セット組み商品に対しては自分で計算の必要があるなどやはり手間がかかっているため、その他、重量や大きさから概算の送料を割り出す等、輸入時の原価を手間がかからずにわかるようにしてほしい、というものがありました。



シーン4:その他

最後に、シーン1~3以外の番外編のようなものをまとめます。

メール連絡の内容がわかりにくい

商品発注後の進捗連絡はメールで送られてきますが、件名や内容がわかりにくい等の意見もありました。

メールは、基本的には「注文承りました⇒(在庫なし連絡)⇒手配完了⇒発送準備⇒請求確定⇒入金確認」の順番で送られてきます。

入金確認時でも「これより商品の発送手配を進めて参ります。手配が完了しましたら、改めまして状況をご報告させていただきます。」と明記されていても、発送連絡が無いのでいつ発送したのか困惑する時があります。
(自宅納品なのかFBA直送なのかで、メールも変わると思いますがもっと分かりやすくしてほしいとのことです。)



ログインセッションがよく切れる

会員サイトにはお客様Noとパスワードを入力してログインします。
しかし、すぐにセッションが切れるという声があります。

タブを閉じただけでログインが切れてしまいログインのやり直しが必要だったり、また操作が滞った場合に数分でセッション切れになってしまうので、ログインのやり直しが面倒だという声も聞かれました。



最後に

繰り返しになりますが、今回は単なる文句や、不満をぶち上げるのが目的ではありません。

実際に使っている利用者からの不満をもとに改善してもらってより使いやすく、より便利なサービスに進化していくことで、その結果利用者のストレスも無くなり作業時間も短縮されてもっとたくさんの方に使ってもらえるようになるはずです。

CiLELにもっともっと頑張ってほしいと願っているから、あえてこういう内容を記事にしました。

こういった声を元にどんどん良い方向へ改善していってくれると思います!

投稿者プロフィール

梅田 潤
梅田 潤
合同会社梅田事務所代表。1977年生まれ。大阪府出身。副業で中国輸入ビジネスを始め2014年に株式会社オークファンを退社し独立。現在も現役プレーヤーでAmazonの他、国内・海外クラウドファンディングにも取り組みながら、家族との時間を大切にする自分らしく自由な暮らしをしている。最新の著書に『「ゆる副業」のはじめかた 輸入・ネット販売』(翔泳社)