「OEMに興味はあるけれど個人事業主やフリーランスでもできる…?」
そんな疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。
OEMでオリジナル商品をつくると、大量発注や製造過程で多くのやり取りが必要になり、手間がかかるイメージがありますよね。
手間がかかると個人事業主やフリーランスの方にとって大きな負担になるため、なかなかOEMに踏み出せないという方もいると思います。
しかし、OEMは個人事業主やフリーランスの方でも簡単に始めることができます。
今回はOEMを取り入れるメリットやデメリット、個人事業主の方におすすめのOEM代行業者をご紹介します。
OEMを事業に取り入れてみたい方、ぜひご参考ください。
CiLEL(シーレル)では中国輸入OEMのサポートも行っております。
中国輸入OEMにご興味のある方はぜひお問合せください。問い合わせ・登録は無料です。
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下記からCiLEL(シーレル)のOEM資料のダウンロードも可能ですので、ぜひ併せてご覧ください。
目次
Toggle個人事業主にもOEM販売はおすすめ!
OEM販売となると、商品企画から販売まで手間がかかり、個人事業主やフリーランスの方がやるとなると負担が大きい印象があるかと思います。
しかし、個人事業主にもOEMはおすすめの事業です。
そもそも個人事業主が行うOEMとは、商品企画を行ったらあとは製造以降の業務を外注する手法です。
そのため、なかなか時間の確保が難しい個人事業主やフリーランスの方こそOEMを利用した商品開発がおすすめですよ。
また、OEMでは簡単に自社のオリジナル商品を製造でき、ブランド化できます。
市場のニーズに合った商品を販売すれば長い期間安定して稼ぐことも期待できます。
個人事業主がOEMを始めるメリット・デメリットを解説
簡単にOEMができると言っても、メリット・デメリットを理解してから始めることも大切です。
個人事業主やフリーランスの方がOEMを始める際のメリット・デメリットを解説しますので、ぜひご参考ください。
下記の記事でもOEMのメリット・デメリットを解説しています。
OEMとは?メリット・デメリットを委託者・受託者別に徹底解説!
メリット
個人事業主がOEMを始めるメリットは主に下記3つです。
・オリジナル商品が簡単に作れる
・利益率が高い
・ブランドや店舗のファンをつくることができる
各メリットについて詳しく解説します。
オリジナル商品が簡単に作れる
個人事業主として販売業をしていると、オリジナル商品を持ってブランド化させたいと思う方も多いと思います。
そんなときにOEMを利用することで簡単にオリジナル商品を作ることができます。
既製品に自社のロゴやタグをつけたり、商品企画をして製造をお願いしたりする際には、OEMは使い勝手が良いといえます。
販売品目の充実化や自社商品のブランド化を図りたい場合にもOEMはメリットが多い手法です。
利益率が高い
OEMで競争相手のいないオリジナル商品を販売することで、高い利益率を期待できます。
オリジナル・ブランド商品であれば、価格競争をする必要がないため価格設定にも融通が利きます。
着実に利益を出していきたい個人事業主・フリーランスの方にとってOEMは高い利益を狙える事業といえます。
ブランドや店舗のファンをつくることができる
オリジナル商品を販売することで、その商品の特徴に対して魅力を感じる人が現れる可能性があります。
その結果、商品やブランドのファンを増やすことができ、リピート率や買い上げ点数の向上につながります。
さらに店舗への来店頻度も上がり、売り上げアップも期待できるでしょう。
デメリット
個人事業主がOEMを始めるデメリットは主に下記3つです。
・製造に関する技術が身につかない
・委託先が競合相手になる可能性がある
・委託先によってやり取りや商品の質にばらつきがある
各デメリットについて詳しく解説します。
製造に関する技術が身につかない
OEMの場合、製造過程の業務は委託することになるため、製造や生産に関する技術が自身に身につかないというデメリットが挙げられます。
製造をただ丸投げするだけでなく、製造に関する細かい要望を出すように心がけることが、少しでも製造について経験を得るポイントになりそうです。
委託先が競合相手になる可能性がある
仕事の委託先が、将来競合相手になる可能性があります。
OEMでは委託者が製造・生産の技術を身につけることが多いため、開発やノウハウを蓄えることができます。
そんな中で、蓄積したノウハウを活かして数年後に自社ブランドを立ち上げて同業他社となってしまうことも考えられる世界です。
OEMを委託する際にはそのような可能性も考えて、委託をお願いしましょう。
委託先によってやり取りや商品の質にばらつきがある
委託先はいくつもあり、どこにお願いをしていいか悩みますよね。
複数の委託先ごとに、やり取りや商品の質にばらつきがあると考えられます。
せっかく委託をしても、上手くやり取りができずに製造までスムーズに進まなかったり、商品の質が思っていたものと違ったりする場合があります。
委託先についても事前にリサーチをして、商品はサンプル品のチェックを入念にするなど防げるトラブルは予め防ぐことを心がけましょう。
個人事業主でOEMを始める方法
メリット・デメリットを理解したら、いよいよ個人事業主でOEMを始める方法を解説します。
個人事業主やフリーランスがOEMをはじめる手順は次のとおりです。
1.市場をリサーチする
2.中国輸入をするか国内で製造するか決める
3.製造先を決める
4.製造開始
5.販売ページ・商品ページの作成
6.販売開始
各ステップについて分かりやすく解説するので、参考にしてください。
下記の記事ではOEMでオリジナル商品を作る手順について解説していますので、併せてご覧ください。
中国輸入OEMでオリジナル商品をつくる手順は?始め方から注意点、トラブル事例も解説!
1.市場をリサーチする
まず、OEMを始める際は市場リサーチを行います。
その際には、以下の点を意識するとよいでしょう。
・ニーズのある商品はどのようなものなのか
・競合相手の少ない商品はどのようなものなのか
入念にリサーチを行うことが、稼げるOEMにする第一歩となります。
2.中国輸入をするか国内で製造するか決める
次に、OEMを始める際に大きく分けて「中国輸入」と「国内製造」の2つから選ぶ必要があります。
国内製造は、文字通り日本国内の企業に依頼をして商品を仕入れる方法です。
中国輸入では、中国の工場に製造を依頼して、商品を仕入れます。
国内外問わずOEMの依頼は可能ですが、国内製造の方が安心と考える方が多いのかもしれません。
しかし、中国輸入の方が低コストで始められるのでおすすめです。
中国輸入は難しそうと思うかもしれませんが、「中国輸入代行業者」を利用すると、初めての方でも安心して中国輸入ができます。
中国輸入代行業者については後ほど詳しく解説いたします。
3.製造先を決める
OEM商品の製造先を決めます。
料金見積もり・サンプル品のチェック・配送方法など、やり取りの流れの確認も入念にします。
中国輸入を選択した場合、商品の仕入れ先を探すことになります。
具体的には、タオバオやアリババなどが大手中国輸入先です。
しかし、中国語でのやり取りと、日本国内とのやり取りとは違う部分が出てきます。
中国輸入代行業者にお願いをすれば、仕入れ先とのやり取りも行ってもらえるので安心ですのでぜひ、ご検討ください。
4.製造開始
サンプル品に問題がなく、最終的な見積もりや、納期、納品数を確認して発注・製造開始となります。
製造後は検品を行って出荷、納品処理と進んでいきます。
製造が始まってからは基本的に商品の修正、変更はできませんので製造開始前に疑問や不安な点は相談して解決しておきましょう。
5.販売ページ・商品ページの作成
製造が始まってから納品されるまでの間は、商品販売開始に向けた準備時間がとれます。
販売準備の1つとして、販売ページ・商品ページの作成は必須です。
掲載する画像や商品紹介文、商品の詳細情報など購入意欲が高まる内容を意識してみましょう。
6.販売開始
OEM商品が納品されたらいよいよ販売開始です。
販売開始以降は、在庫管理に気をつけながら販売・発送を続けていきます。
個人事業主でOEMを始めるなら中国輸入代行業者がおすすめ
個人事業主でも簡単に始められるOEMですが、中国輸入代行業者の利用がおすすめです。
その理由は次のメリットがあるからです。
・安価に大量輸入ができる
・輸入の安全性が高まる
・日本語でコミュニケーションがとれる
中国輸入代行業者のおすすめポイントについて詳しく解説していきます。
安価に大量輸入ができる
個人事業主でOEMを始めるならなるべくコストを抑えて、大量に輸入をしたいですよね。
中国輸入は、国内製造よりも安価に大量輸入ができる特徴があります。
さらに、中国輸入代行業者を利用することで現地との価格交渉も代わりに行ってくれる場合も。
また、代行業者の料金プランによっては、OEM手数料を含めたプラン料金を出しているところもありますよ。
輸入の安全性が高まる
中国の製造工場や仕入れ先とのやり取りでは、日本と同じような契約の進め方ではない可能性があります。
スムーズに進まずにOEM事業がなかなか始められない心配も出てきますよね。
また、仕入れた商品に不備や不良品があるとまた、やり取りが増えてしまいます。
中国輸入代行業者を使うことで、現地とのやり取りもスムーズに行ってくれるだけでなく、商品の検品や不良品があったときの対応も代わりに行ってくれるので安心です。
安心して中国輸入をするなら代行業者の利用が断然おすすめです。
日本語でコミュニケーションがとれる
中国の製造工場や仕入れ先とのやり取りは、中国語や英語になることが多いです。
細かなニュアンスを外国語で伝えるのはなかなか難しいですし、OEM商品では細かな説明が継続的に必要になります。
しかし、中国輸入代行業者を利用することで、日本語でコミュニケーションを取ることが可能です。
代行業者がこちらの要望を聞き取り、的確に現地の担当者に伝えてもらえますよ。
注意点として、代行業者の中には、日本語でコミュニケーションが取れないまたは、日本語が流暢でない中国人とやり取りをすることになる代行業者もあります。
代行業者を選ぶ際は、代行者と問題なくコミュニケーションがとれるかも注意して選んでください。
ちなみに、日本法人の中国輸入代行業者「CiLEL(シーレル)」は、日本語でスムーズにコミュニケーションを取れる点が特徴です。
日本語でOEMを依頼したい場合は、CiLEL(シーレル)を検討するのも1つの手段ではないでしょうか。
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トラブルを防ぐことができる
中国現地と直接でのやり取りでは、日本のやり取りと違う部分が出てくる場合があると先述しました。
こちらの要望が伝わりにくかったり、現地の説明をうまく理解できなかったりするとトラブルが生まれる原因になります。
しかし、中国輸入代行業者を使うことで、トラブルを事前に防ぐことが可能です。
中国輸入のプロにお任せをすることでスムーズに、的確なコミュニケーションを取りながらOEM製造を進められます。
個人事業主のOEMにおすすめの中国輸入代行業者5選
個人事業主がOEMを始める際におすすめの中国輸入代行業者をご紹介します。
・CiLEL(シーレル)
・THE直行便
・ラクマート
・ヲヲフェニックス
・イーウーマート
今回は上記5つの代行業者を紹介します。
CiLEL(シーレル)
CiLEL(シーレル)は本社を日本に置く中国輸入代行業者です。
24時まで電話で問い合わせやオンラインで相談などできます。
さらに、日本人スタッフが対応するため、日本語でやり取りできることが個人事業主でOEMを始める方におすすめのポイントです。
PS会員(月額13,000円)とプレミアム会員(月額29,000円)はOEMも対応可能なプランとなっています。
OEM対応で充実のサービス内容ですので、初めて中国輸入代行でOEMを始める方は、まずは気軽に問い合わせてみてくださいね。
下記フォームより無料会員登録と問い合わせができます。
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下記からOEM資料もダウンロードできます。
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THE直行便
OEM初心者の個人事業主・フリーランスにおすすめのTHE直行便。
THE直行便はLINEやChatworkを使って、気軽に担当者とやり取りができます。隙間時間で代行業者と連絡を取れるため、忙しい個人事業主の方もやり取りがスムーズです。
OEMで副業をしたい場合は、ビジネスプランで契約する必要があります。
販売商品に希望のロゴやデザインを入れたい場合は、別途見積もりの上で柔軟に対応してもらえます。
参照:THE直行便
ラクマート
ラクマートは、月額費不要の一般会員と手数料が無料の定額会員があります。
仕入れる量によってコストを抑えることが可能なため、これからOEMを始める個人事業主・フリーランスの方におすすめです。
料金プランは
・一般会計(月額費不要)
・プラン30(30日間の買付手数料が無料で28,000円)
・プラン60(60日間手数料無料で50,000円)
・プラン90(90日間手数料無料で70,000円)
があります。
月額費不要の一般会員でもOEMを利用できますが手数料はかかります。
プランをうまく使い分けると、OEMの固定費を抑えて利用できる場合もあります。
参照:ラクマート
ヲヲフェニックス
ヲヲフェニックスは、月額費制ではなく利用したサービス・量によって手数料がかかる料金体系が特徴です。
これからOEMを始めるため、多くの量を仕入れないという個人事業主の方におすすめです。
仕入れ、発送だけでなく、商品画像の撮影や不用品の取り出し作業、不良品を減らすための物流加工サービスなども行っています。
仕入れや発送以外にも、商品画像の撮影にも対応。
不用品の取り出し作業や物流加工で不良品を減らすサービスも提供されています。
参照:ヲヲフェニックス
イーウーマート
イーウーマートは、中国側と日本側双方の担当者が付くことが特徴です。
月額費は21,670円で会員1名につき4名のサポート体制の手厚いサポートとなっています。
さらに、イーウーマートの経営者がもともとOEM経験者ということもあり、OEMに力を入れている代行業者でもあります。
OEMのオプションも豊富に揃えているようです。
参照:イーウーマート
個人事業主やフリーランスでもOEMは簡単に始められる
OEMは個人事業主やフリーランスでも簡単に始められる事業です。
手間のかかるイメージがありますが、中国輸入代行業者を利用すれば作業負担を軽減することができます。
また、初めてOEMをやる方でも、中国輸入代行業者のサポートで安心してOEM商品を仕入れることが可能です。
CiLEL(シーレル)では、OEMのサポートを行っております。
OEM事業をお考えの個人事業主の方は、お気軽にお問合せください。会員登録は無料です。
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