【初心者必見】メルカリとヤフオクは何が違う?違いや特徴を徹底比較

物販ビジネスを始めるときに、自宅の不用品販売からスタートする方も少なくありません。

不用品販売でよく使われるのがメルカリとヤフオクになります。

しかし、「不用品を売る」といった点では共通していますが、基本的な仕組みは違います。

今回は、双方の違いやメリット・デメリット、使い分けのポイントまで徹底比較解説していきます。

※ヤフオクではネットショップの機能を持つ「ヤフオク!ストア」もありますが、メルカリとの比較のためオークションの機能に焦点をあてた内容になっています。

メルカリとヤフオク~仕組みの違い

わかれた矢印

メルカリはネット上のフリーマーケット、ヤフオクはネット上のオークションと販売の形は全く違います。

不用品販売ができるという「入口」が同じなため、比較対象とされますが、販売の仕組みはどうなっているのでしょう?

基本的な仕組みと特徴

【メルカリ】
メルカリの基本的な販売スタイルは、フリーマーケット。

商取引の形も「お店とお客様」ではなく、「個人と個人」の取引になるので、事業者登録のような手間はかかりません。

メールアドレスとニックネーム(事業者ではないので本名の公開義務なし)だけで登録できる手軽さも、認知度アップに一役買っているようです。


【ヤフオク】
ヤフオクの基本的な販売スタイルは、オークション。

通常の売買と違い、出品者が商品を競売にかけて入札者を募り、最高額を提示した落札者として商品を手に入れます。

こういった個人間オークションのスタイルが人気の理由かもしれません。

メルカリとヤフオク~ユーザー層

スマホで買いものをする人の手

【メルカリ】
フリーマーケットというスタイルから不用品や中古品というイメージもありますが、新品の出品も少なくありません。

新品の服やアクセサリー、ハンドメイド品も出品されているので、かなり幅広いユーザー層を獲得しています。

また、「こんな物まで売り物になるの?」といった、普通お店では置いてないものまで売っているのも特徴の一つです。

トイレットペーパーの芯、流木、離婚届の用紙まで出品されています。


【ヤフオク】
オークションスタイルの強みで、コレクター商品や限定商品では独占市場といえるほどのユーザーを獲得しています。

マニアなら喉から手が出るほど欲しくなるような「レア商品」が出れば、入札が殺到して一気にヒートアップするのもヤフオクの醍醐味といえるでしょう。

また、変わった出品もあり、「ジャンク品」いわゆる故障品に近いものまで取引されています。

部品や付属品目当ても多く、メルカリとは違った視点で幅広いユーザー層が存在しています。

メルカリとヤフオク~販売者視点から

オンラインショッピング

出品者となって販売すれば、必要経費として販売時に手数料が必要になってきます。

購入者の立場では発生しない経費も、出品者になるなら把握しておく必要があります。

手数料

【メルカリ】
登録手数料:0円
会費:0円
販売手数料:販売価格の10%が手数料として自動的に引かれます
売上金の振り込み手数料:振り込み金額に関係なく、一律200円

登録時の手数料はゼロ、会費もゼロです。
「利用者登録」をすれば購入者、販売者どちらにもなれます。

販売手数料は、販売する場所を提供してもらったメルカリへの場所代みたいなものです。
この手数料は販売したときだけはっせいします。

売上金はメルカリにプールされ、振り込み申請すれば指定銀行に振り込んでくれます。

参考:メルカリガイド メルカリの手数料


【ヤフオク】
プレミアム会員費:月額508円(税込)
落札システム利用料:
 プレミアム会員 8.8%(税込)
 プレミアム会員登録なし 10%(税込)

ヤフオクでは「プレミアム会員(任意)」があり、登録の有無で手数料が変わります。

メルカリの販売手数料に相当する「落札システム利用料」が登録の有無で1.2%違ってくるので、出品の頻度によっては大きな差となるでしょう。

参考:ヤフオク!ヘルプ 出品者にかかる利用料

メルカリとヤフオク~メリットとデメリット

メリットとデメリット

次はメリット・デメリットをそれぞれ説明します。

メリット

【メルカリ】
メルカリの主なメリットは以下の点です

・出品方法が簡単
・フリマならではの自由価格設定
・出品して売れるジャンルの幅広さ

・出品方法が簡単
もちろんパソコンでもできますが、スマホだけでも全く不自由を感じないくらい簡単です。
アプリ操作に慣れていなくても、表示された手順通りにすすめていけばものの数分で完了するでしょう。

・フリマならではの自由価格設定
フリーマーケットは基本価格設定は自由で、いわゆる言い値での販売ができます。
設定した価格も簡単に変更できるので、売れ行きに応じての値段変更など自由度の高さが魅力です。

・ジャンルの幅広さ
法規制にかかるような物は論外ですが、「なんでも売ってる」といっても過言ではないほど広いジャンルで商品が揃っています。
前述したトイレットペーパー、流木などは工作用の材料に使われるそうで、初めて出品した人の発想力に驚くばかりです。

「こんな物まで」というような商品を扱えるのも、メルカリのメリットといえます。


【ヤフオク】
ヤフオクの主なメリットは以下の点です。

・日本最大級のマーケット
・相場以上の価格高騰がある

・日本最大級のマーケット
オークション=ヤフオクといっても差し支えないほど、真っ先に思い浮かぶでしょう。
取り扱い商品点数も相当数あり、毎日オークションは行われ活気に溢れています。
この開かれたマーケットは間違いなくメリットになります。

・相場以上の価格高騰
「入札によって価格が高騰していく」ことこそ、オークションの最大の魅力です。
基本的に、オークションでは、相場という概念は通用しません。
たとえ原価100円で作られた商品でも、1万円で競り落とされれば、その価格が商品価格と認められます。

デメリット

【メルカリ】
メルカリのデメリットは以下の点です。

・値下げ交渉の日常化
・誹謗中傷
・個人間取引でのトラブル

・値下げ交渉の日常化
フリーマーケットが自由価格で売買できる反面、値下げ交渉も日常茶飯事です。
いきなり半額を要求されることさえ珍しくありません。
値下げ交渉に応じる義務はありませんが、慣れるまではデメリットと感じるかもしれません。

・コメント欄での誹謗中傷
通常コメント欄は質問のやり取りで使われることが多く、他のユーザーも出品者の対応を確認するため閲覧しています。
稀ではあるものの、コメント欄への悪質な書き込みをされることがあります。
コメント欄は全ユーザー閲覧可能なので、商品の売れ行きも左右されます。
極一部ですが、マナーの悪いユーザーがいることも認識しておきましょう。

・個人間のトラブル
価格を設定して金銭のやり取りが発生する限り、フリーマーケットといえども立派な商取引です。
トラブルそのものは、商取引では多かれ少なかれ起こりますが、デメリットとして認識する必要があるのは、個人間トラブルになってしまうことです。
値段交渉も含めて、取引に関してメルカリは関知せず、トラブルの仲裁に入ることはありません。


【ヤフオク】
ヤフオクのデメリットは以下の点になります。

・落札から配送までの期間の長さ
・落札価格低調による赤字損失

・落札から配送までの期間の長さ
メルカリでは購入者が決まれば、即発送に移れますが、ヤフオクは少々時間がかかります。
落札者が決まってから、送料の連絡・落札者の情報確認などいくつかの手続きを経てからの発送になります。
配送に移るまでの期間をストレスに感じるかも知れません。

・落札価格低調による赤字損失
これは、落札価格は入札者の競り具合に委ねられ、出品者に決定権がないことを意味します。
「入札額が上がってくれない」「落札価格では配送費用で赤字になる」と、こういった事態も想定されます。
出品者は落札額にしたがって、落札者に商品を引き渡す義務があるので、赤字もありうるわけです。

メルカリとヤフオク~上手な使い分けポイント

指をさした先にPOINTの文字

メルカリとヤフオクの違い・特徴を考慮した使い分けのポイントを説明します。

消耗品感覚のものはメルカリ

フリーマーケットの特性上、中古品を求めるユーザーは「少しでも安く買いたい」という心理があります。

まだ使えるが自分では使わなくなった不用品、サイズが合わなくなった古着のような「消耗品感覚」で買えるものは、メルカリが売れやすいでしょう。

近所のお店でも買えるものをメルカリに探しにくるのは、安く買えるものを探しているからです。

特に子供服などは買い替え需要も多く、消耗品の一つとして安価で設定すれば売れやすくなります。

相場がわからない時はヤフオク

オークションの特性上、1円でも高い買値をつけた人が落札者になるため、使い捨て感覚で購入する商品は向いていません。

近所で探せば安価で買えるものに、競って高値を付けてまで買う人は居ないでしょう。

しかし、「メルカリで出品しようとしたが、類似商品の出品がなく価格設定に悩んだとき」はチャンスかもしれません。

単なる中古品に意外な価値を見出す人がいるかもしれません。

「価格をいくらで設定すれば売れるかな?」など、相場感がわかりくいときこそヤフオクに出してみましょう。

後はユーザーが自由に価格を決めてくれます。

ユーザーに相場を教えてもらうのがヤフオクの使い方の一つです。

メルカリとヤフオク~出品に関する注意点

エクスクラメーションマーク

出品禁止品や出品時の注意点は、事前によく調べましょう。

出品に関する注意点:メルカリ

・出品禁止物:チケット類は全てNG、生き物も全てNG
・他サイトでの同時出品禁止をメルカリは明記しています

出品に関する注意点:ヤフオク

・チケット類:商品券、ギフト券、株主優待券など販売可
・生き物:「哺乳類」「爬虫類」「鳥類」以外可
 ※生き物はさまざまな条約もあり、要確認。

まとめ

中古品販売は参入しやすいジャンルですが、販売先を見誤っては販売機会の損失になるでしょう。

メルカリとヤフオクは似ているようで違う、違うようで似ているライバル同士のような関係です。

この2つのプラットフォームの一長一短を把握して違いと特徴が分かれば、きっとあなたのビジネスに活用出来ます。

これから不用品販売を始める場合、どちらか興味のある方から始めてみるのもひとつの方法ですね。

新しいことをいっぺんに始めると、負担が大きくて続かないこともあります。

物販ビジネスは何よりも継続が大切ですから、続けられるやり方を選ぶのがおすすめです。


物販ビジネスは不用品販売から始めるのがおすすめですが、不用品販売をずっと続けていても売り上げの拡大はなかなか難しいのが現状です。

不用品販売の次のステップとして、「仕入れ販売」があります。

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投稿者プロフィール

CiLEL編集部
CiLEL編集部
CiLEL編集部は、中国輸入ビジネスをはじめ物販ビジネスや副業についてのお役立ち情報を発信しています。記事は「正しく、わかりやすく、誠実に」がモットー。FP、販売士、ネットショップ検定、日商簿記、行政書士、キャリアコンサルタントなどの資格を持つメンバーが執筆・監修しています。

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