アリババやタオバオから商品を仕入れAmazon倉庫に納品するまで、
OPPの袋入れやエアキャップ梱包など手間が掛かる物流加工が必要な場合があります。
スタートアップの時期は自分で作業をすると思いますが、
月商が増え、商品数が増えてくるとなかなか手が回らなくなりますよね。
また、国慶節や春節などの大型連休の前などは在庫を確保するために仕入れる量が増える時期があると思います。
そういった場合誰かを雇って物流加工をしてもらう手もありますが、
なかなか人が集まらない・・・
作業スペースが確保できない・・・
などなど、人を雇うのにも様々な問題があり大変です。
それではどうすればよいか・・・
目次
Toggle中国で物流加工をする!!
答えは簡単です。
中国で物流加工をして商品を送ってもらいましょう。
皆さんがタオバオやアリババなどから商品を仕入れる時は、
大半の方が輸入代行業者を利用されていると思います。
その輸入代行業者に頼んで物流加工をしてもらうのが一番手っ取り早い解決方法なのです!!
人件費も日本に比べるとまだ安いですし、スペースの問題も悩まなくて大丈夫です。
手間な作業が無くなりリードタイムが大幅に短縮できますよ!!
ただ、代行業者でどんな物流加工ができるのかなかなか把握できないと思います。
またクウォリティーは大丈夫か?と心配な部分もあると思います。
どんな物流加工ができるのか
物流加工の種類やクオリティーは代行業者によって様々だと思います。
ここでは、いくつか事例を元にCiLELの物流加工を紹介します。
OPP袋入れ替え
ショップから到着した袋からOPPの袋に入れ替えます。
下の画像の、左がショップの袋詰め、右がCiLELでの袋詰めです。
ショップの袋は薄く破れやすい、劣化している場合もありますので新しいOPPに入れ替えれば安心です。
袋入れ(支給品)
お客様で手配頂いた袋やOEMで作ったオリジナルロゴ入りの袋を使用します。
より一層見た目が良く、ロゴ入りの袋はブランド感があり他社との差別化になります。
パッケージ破棄+OPP袋入れ替え
箱などに入った商品を取り出し袋に入れ替えます
パッケージには中国語で何やら書いてありますが日本での販売を考えるとちょっと見た目が良くないですよね※商品によってはプチプチ袋を使用する場合もあります。
靴などの箱は潰れていたり、色やサイズが書かれている事があり
そのまま使えない箱が多いですよね・・・
それなら袋に入れ替えて体積を抑え、物流コストを抑えたほうがお得!。
Amazon保管料もコストダウン!
といった考え方もあります。
紙タグ外し
バックやアパレル商品は中国語やハングル文字のタグが付いていることが多いですよね。
これも日本での販売だと必要ないのでカット!!
(そのままでいい場合は残します)
紙タグ付け
お客様のオリジナルタグを取り付けます。
オリジナルのタグ+袋でブランド感が増しますよ!!
Amazonの相乗り対策もバッチリですね!!
セット組
複数の商品をセット組にします
タオバオやアリババで商品を購入すると1組の商品でもバラバラに送られてくることが多々あります。自分でやるにはとても時間が掛かるので物流加工で任せてしまいましょう。
エアキャップ包装
壊れやすい商品はエアキャップで包装します。
エアキャップ包装って意外と場所を取って自分でやるのは大変ですよね。
資材の保管にも場所が取られるし・・・ 物流加工を任せましょう!
まとめ
一例を紹介しましたが、様々な物流加工がありますね。
中国から日本へ輸入する時のダメージ、国際送料など、
色んな要素がありますので商品にあった加工をお願いしましょう。
そうすれば商品が手元に届いたとき、すぐAmazonに納品出来ます。
手間のかかる作業は代行業社に任せて自分の時間は商品やショップのリサーチ時間にあてましょう。
それでは皆さん 再见!!