中国輸入ビジネスは、売れる商品を探して販売するのが基本です。
なので、市場の需要をリサーチしていく訳ですが、リサーチ会社に頼む訳ではありません。
インターネットを使って需要の予測はできるのです。
その代表としてAmazonを調べるという手段があります。
Amazonは超巨大なECモールですので、そこで人気がある商品は商品としての需要あると予測できます。
具体的には、Amazonには商品が売れると上昇し、売れない期間があると下降する「ランキング」があります。
つまり、売れている商品はランキングが高くなりますので、ランキングの動きを確認すれば需要が分かる訳です。
目次
Toggleリサーチはツールを使う
Amazonでリサーチができると言っても、延々とAmazonの商品ページを見てランキングの変動を確認し続けることはできませんよね。
ここで便利なのがツールです。
ツールを使うことで、ランキングの動きを把握することができます。
こういった、Amazonの商品の動きを調べるツールは有料/無料を含めて多種多様ありますが、無料で使えてランキングの確認ができる代表的なツールはKeepaです。
参考:Keepa
Amazonには商品毎にASIN(エイシン)と呼ばれるコードがありますのでそれをKeepaの検索ボックスに入れて検索するだけです。
Chromeのプラグインも使える
ちなみに、ブラウザがGoogleのChromeの場合は、Chrome ウェブストアにプラグインもあります。
このプラグインを入れておくと、Amazonのサイトにランキング推移のグラフが表示できます。
まずはリサーチをしよう
このようにしてランキングを調べることで、世の中で求められている物には需要があると判断ができます。
あとは、同じ商品を探し輸入するのか、類似品のまだ日本に無い商品を輸入するのか、自社の強みを加えて新しい商品を生み出すのかを検討していきます。
日本に無い商品や自社の強みを加える商品は、「売れている理由」も考える必要がありますね。
今回は無料で使えるKeepaについてご紹介しましたが、「売れていて、かつ中国から仕入れることができて、ちゃんと利益が出る」という商品を探すには、ちょっとしたコツが必要です。
中国仕入れ代行サービスのCiLEL(シーレル)では、その商品リサーチに特化した実践型講座を随時開催していますので、リサーチ力を身に着けたい方はぜひご参加ください。
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