『勝ち残るAmazonセラーが語る“成功のヒケツ”』は、CiLELが会員様限定でお届けしている特別対談企画です。
EC市場規模が拡大する反面、新たなプレイヤーも増加し、競争が激しさを増す一方の中国輸入Amazon販売。
新人プレイヤーはもとより、ベテランプレイヤーでさえ油断するとすぐシェアを奪われてしまう…。
現在の中国輸入Amazon販売は、過酷な生存競争の真っただ中であるといっても過言ではありません。
そんな中でも実績を出し続けるAmazonセラーをゲストに迎え、「今」知りたいリアルな話を、CiLEL会員様へお届けしています。
こちらの記事では、その対談の一部をご紹介します。
Read More
憧れていた農業の世界に飛び込むべく、30代で脱サラし三重県でブドウ農家を開業。
しかし、台風や野生動物などの被害にあい、収入を確保するためにアルバイトを掛け持ちしたところ過労死寸前まで追い込まれてしまう。「このままではいけない」と、農業と両立可能な時間と場所にとらわれない仕事を求め、42歳で中国輸入ビジネスを開始。
中国輸入ビジネスを始めたばかりの頃は、家族に「宗教にハマった?」と疑われながらもひたすら実践し、開始後1年で月商200万円、2年で月商500万円を達成。 3年目からは将来の展開を見据え会社を設立。現在の年商は1億円超。
しかし、台風や野生動物などの被害にあい、収入を確保するためにアルバイトを掛け持ちしたところ過労死寸前まで追い込まれてしまう。「このままではいけない」と、農業と両立可能な時間と場所にとらわれない仕事を求め、42歳で中国輸入ビジネスを開始。
中国輸入ビジネスを始めたばかりの頃は、家族に「宗教にハマった?」と疑われながらもひたすら実践し、開始後1年で月商200万円、2年で月商500万円を達成。 3年目からは将来の展開を見据え会社を設立。現在の年商は1億円超。
Read More
株式会社レッドタートル代表取締役社長。
「在宅中国貿易」のエキスパートとして知られる。
ビジネスの流儀、これまでの苦難の人生を踏まえ、希望する人へ本当の意味での「自由」を獲得するための方法を広めている。地道に、着実に稼いでいく方法として在宅中国貿易を伝授し、その先の自由を掴むまでのあり方を伝える。全国の中学や高校含め講演、NHK特集、出版等精力的に活動。
「在宅中国貿易」のエキスパートとして知られる。
ビジネスの流儀、これまでの苦難の人生を踏まえ、希望する人へ本当の意味での「自由」を獲得するための方法を広めている。地道に、着実に稼いでいく方法として在宅中国貿易を伝授し、その先の自由を掴むまでのあり方を伝える。全国の中学や高校含め講演、NHK特集、出版等精力的に活動。
思い立ってはじめた中国輸入ビジネス
中国輸入ビジネスを始めた理由やきっかけは?
きっかけは3〜4年前の冬、畑作業中ですね。ポッドキャストを聴いていて、ちょうど出ていた鈴木さんの中国輸入についての話を聞きました。その時は「そんなこともあるんだな〜。」程度に思い、とりあえず鈴木さんのLINEに登録しました。
そこからすぐ中国輸入ビジネスを始めたんですか?
「農業も大変なのでどうしようかな」と、しばらくそのままでした。 6月頃ですかね、鈴木さんのLINEからコンサル生募集の案内が届きました。 そこで「よし、これに申し込んでみよう!」と思い立ったのが、実際に始めたきっかけですね。
軌道に乗るまでは資金面で苦労した
そうだったんですね。軌道に乗るまでに苦労したことは何ですか?
最初は「宗教にでも入ったんじゃないか」と家族に言われるほどのめり込んでいました。 開始半年ちょっとで月商100万円、1年後に月商200万円に到達しましたが、200万円に到達するまでは色々ありましたね。
具体的にはどんなことがあったんですか?
資金面はちょっと大変でしたね。 中国輸入ビジネスの利益率は3割程度ということで、当初は月商100万円稼げば33万円程度が手元に残ると思っていました。 ですが、月商100万円の時点では不良在庫も抱えるし、新しいジャンルの商品で失敗したり、コンサル中はセミナーに参加するために出張費で経費もかかるなど、お金の部分は大変でした。
お金の問題をどのように解決していったのですか?
月商100万円くらいまでは車を売ったり農機具を売ったりして凌ぎました。 そこから先は、手元にお金がないので、入ってきたお金をそのまま仕入れなどに充てていました。 お金に余裕が出てきたのは月商200万円を超えたあたりです。その辺りまでは苦労しましたね。
仲間の大切さ
なるほど。では逆に、軌道に乗るまでに「これをしておいて良かった」ということはありますか?
そうですね、特に月商100万円、月商200万円の軌道に乗る頃に助かったことは、実践仲間と常に情報交換できるグループに参加していたことです。 勉強会の存在ですね。
ネットビジネスはたった一人で稼げてしまう孤独な世界ですから、仲間の存在はとても重要ですよね。
はい。一人だったらここまで稼ぐことは無理だったと言い切れます。 今でも、稼ぐ仲間と繋がり、情報共有しながら進めていますからね。
ずっと心がけているのがスケジュール管理
1日のスケジュールはどんな感じですか?
始めたばかりの頃も、畑があったので1日のうち半日は畑に行っていました。 子供の保育園送迎もやっていました。家族との約束で食事も作っていましたね。 空き時間は全て中国輸入物販をしていました。
なかなかのハードスケジュールですね。
一人では絶対できない自信があったので、鈴木さんの「タイムスケジュール指導」も楽しみでコンサルに入りました。 コンサル中は毎日スケジュールを鈴木さんに提出していました。 提出することが楽しみでコンサルに入ったようなもので、実際にスケジュールをしっかり日々立てたから稼げたといえます。
それは嬉しいですね。
今だと大体「これはこのくらいの時間で作業できる」とわかりますが、当初は何に何分かかるのかなど全くわからなかったんです。 なんとなく「後で時間があったらやろう」ではできなかった部分も多かったと思います。 何に何分かけて進めることが効率的なのか、今も考え続けています。
ひとりで行けるところまで行ってみたい
初心を忘れず取り組んでいるんですね!素晴らしい。逆に、最初と今で変わったことはありますか?
現在は月商1,000万円ほど稼いでいますが、やっていることは月商100万円の頃と変わっていないんです。 効率は良くなっていると思いますが。 変わったのは取り扱う商品数でしょうか。3年前にゼロから始めて、今は商品数が800品ほどになっているので、そこがちょっと大変に感じます。
今や年商1億円セラーとなった守屋さんですが、今後のビジネス展開について考えていることがあれば教えてください。
同じことを繰り返して個人でどこまで行けるのか試してみたいです。「まだ行けるのかな」と思っているので、行けるところまで行きます。
具体的な目標月商はありますか?
できれば月商3,000万円を達成したいと考えています。人を雇うつもりは今はありません。「人を雇って仕事してもらっている中で自分は釣りをしている」というのも居心地が悪いな~と思ってしまうので。
中国輸入ビジネスで手に入れた理想的な人生
もちろん農業も続けられるんですよね?
今後、農業は遊んで楽しめるような農園にできればいいなと思っています。 農業でも稼げるけど、中国輸入ビジネスの方が効率が良いですから。 農業は冬に1日1万円売り上げようとすると、小松菜で100束必要。ハツカダイコンだったら1,000個必要です。 そのために朝から晩まで頑張っていたのですが、中国輸入ビジネスならパソコンをクリックしているだけでより大きく稼げます。
そこがこのビジネスの魅力ですよね。
はい。これを知ってしまうとなかなか別の仕事がしづらくなりますね。 農業は地域貢献のような感覚で続けていきます。
理想的な人生ですね。今回は貴重なお話をたくさんしていただき、ありがとうございました。
<鈴木正行のひとことメモ>
守屋さんが成功しているヒケツは、何と言ってもタイムスケジュールだと思います。インタビューでは具体的な話が出てきませんでしたが、まず最初の数日は「実際に1日行動しながら時間を測ることを繰り返す」んですよね。こうすることで、自分の各行動に対する所要時間がわかってくる。
めんどくさいでしょうが、これって本当に大切なことで、一度でもやると今後ずっと自分の時間管理の脳内組み立ての精密さが格段に上がります。
あなたも是非やってみてください。
時間管理については、私もCiLELさんでセミナーをさせていただいてます。
ご興味がある方はぜひ manable(マナベル)という講座をチェックしてみてください。