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コロナウイルスの影響【中国の現状】

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コロナウイルスの影響【中国の現状】

1月下旬から蔓延しているコロナウイルスは、中国のみならず全世界にも影響が出ています。

今、中国国内の状況はどうなっているのか?
影響はいつまで続くのか?

気になりますよね。ビジネスへの影響も心配です。

今回は弊社中国事務所スタッフからの写真などを交えながら、中国輸入ビジネスに関連する情報をまとめてお届けします。

【数字で見る新型コロナウイルスの状況】

まずは、中国での流行状況を冷静に把握しましょう。
2月19日時点で中国国内の感染者は74,280人、死者2,007人、完治者14,411人となっています。
感染者74,280人のうち、コロナウイルスの発生源である湖北省の感染者は61,682人にのぼります。感染者全体のの83%が湖北省ということです。

日本のニュースでも報道されているように、コロナウイルスは非常に感染しやすいウイルスです。今のところ、感染力はインフルエンザと同程度と言われています。

感染した人に直接触れていなくても、感染した人の咳・くしゃみ・鼻水などが付いた手でドアノブやスイッチなどに触れ、その後同じ箇所に別の人が触れることで感染する恐れがあります。

これほど感染しやすいウイルスで、感染者の8割が湖北省に収まっているのは、中国国内の厳しい規制のおかげだと言えるでしょう。

【中国での隔離の実態】

では、中国ではどのようにして規制をおこなっているのでしょう。
中国の南京に住んでいる私の友人に、実際に起こった話をお伝えします。

南京は、感染者が多い湖北省から約580km離れています。
友人は春節のあいだ、地元である東北地方の黒竜江省に帰省していました。

春節が終わり、友人は飛行機で南京に戻りましたが、同じ飛行機に乗っていた1人が発熱していることが分かりました。

友人含め乗客全員が、そのまま2週間の隔離を命じられました。

その時点で、すでにホテルや病院などは空いておらず、自宅での隔離となりました。
原則として外出は禁止で、ゴミ出しなどの生活行動についてのみ1日1回の外出が許可されていたそうです。

幸いにも友人は感染せず、コロナウイルスの潜伏期間と言われている14日が経過しました。しかし、依然として仕事に行くことはできていません。

【中国国内で厳しいのは企業への規制】

私の友人が仕事に行けないのは、友人に感染の疑いがあるからではなく、中国政府が各企業に厳しい規制をかけているからです。

弊社中国事務所がある南通市は、2月19日時点で感染者40名、完治者21名、死者0名と、割と感染者が少ない地域ですが、そんな南通市でも企業への規制はかなり厳しいです。

2月7日の段階では、弊社中国事務所は2月10日(月)より少人数での営業再開が可能なはずでした。
実際、2月10日にはスタッフ4名が出社し、業務をおこなっていたのですが、翌日になって急に営業停止の命令が下され、そのまま17日まで営業を再開することはできませんでした。

営業再開には申請が必要です。
弊社中国事務所ではスタッフを4分類して申請を出しました。

①南通市内在住者
②春節期間中に県外に帰省したが、すでに南通に1週間前に戻っているもの
③春節期間中に県外に帰省し、まだ南通に戻っていないもの
④地元に感染者事例が出たもの

弊社中国事務所においては②に該当する人数が一番多いです(約30名)。
すでに申請は済んでおり、出社許可が出るのを待っている状態です。

17日より営業を再開していますが、全スタッフの出社許可が下りるまでは、まだ時間がかかりそうです。

【弊社中国事務所の現状】

少人数での業務再開ではありますが、17日に営業再開してすぐに、商品が続々と入荷してきました!

こちらは、営業を再開した直後の弊社中国事務所の様子です。

現在は少人数での営業なので、商品の量に対して作業が追い付いてない状況ですが、今週末あたりから徐々に落ち着く見通しです。

今回のコロナウイルスの影響により、中国国内の配送業者もかなり影響を受けています。

中国国内の配送業者の一部は営業を再開していますが、営業所の所在地によっては営業が再開できていないところも多々あります。

弊社中国事務所では、2月3日より在宅ワークにて手配を開始しており、手配できた商品の3割程度がタオバオ・アリババショップから出荷されている状況です。

ただ、ショップから発送されても、配送業者の営業所が再開していないと商品が途中で止まってしまいます。商品の入荷遅延は避けられない状況です。

中国国内の配送業者の営業再開状況については、まとまった情報がないため、入荷遅延解消の予測を立てることができていません。

一刻も早く正確な状況把握ができるよう、弊社中国事務所スタッフが情報収集にあたっているところです。

【中国から日本への配達状況について】

弊社中国事務所から発送された荷物は、おおよそ1週間程度で日本に到着する見込みです。

中国国内の物流は営業所の状況により配送が止まってるところもありますが、国際配送は商品が少ないこともあり、割とスムーズに動いています。

弊社中国事務所では、17日から商品の発送を再開しております。
発送した商品については、24日前後から順次日本に到着する予定となっています。

【商品から感染することはないの?】

厚生労働省によると、ウイルスが見つかった場所から積み出された物品との接触によって人が新型コロナウイルスに感染したという情報はありません。
(参考)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

一般的にコロナウイルスは、荷物で長期間生き残ることができないそうです。
商品からの感染は極めて低いと言って良いでしょう。

【最後に】

まだまだコロナウイルスの影響は続くと予想されますが、弊社中国事務所では、一刻でも早くお客様に商品をお届けできるように、限られたスタッフで必死に作業を進めています。

中国国内の状況は日々変わっています。
最新情報はこちらにも更新していきますので、ぜひチェックしてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://cilel.jp/news/

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